ヘッドフォン、通り過ぎる。

最近、忙しいですね。そうですね。忙しいとは心を亡くすと書きます。心を亡くさぬ限り我々は永遠に忙しくはならないのです。ちなみに永遠とは絶え間なく注ぐ愛の名です。

ですが、我々は気を抜けはスグに心をなくしてしまいがちです。ガチでしまいガチです。それは私も例に漏れずそうです。そうなんです。だが、俺は心を亡くしたりなんかしねぇぜ!

とにかくそんな日々に今日、とりあえずピリオドが打たれるのだ。

それはそうと、とても喉の塩梅が良くないです。昨日、おとといとちょっとワケあって埃を吸い過ぎたのが原因と思われます。もうライブも近いのに大変まずいと言った寸法です。限りなく寸法に近いブルーです。目下全力で治療に専念しております。何かいい治療法をお知りの方はコチラまでドシドシご連絡下さいね。

ケツの周りは糞だらけ。

もう結構経つのですが、僕がイヌを飼っているのは知る人ぞ知る、知る人しか知らない周知の事実ですが、そのイヌが2匹に増えていた。と、言うのはお釈迦様にも知れていめぇ。

まぁ、厳密に言えば僕じゃなくて、弟が飼っているんですけど。厳密にいえば。げんみつ姫ですよ。

で、写真のそれがこれで、なにがあれして、あれがなになんですが、この野郎、家族の中で僕にだけ懐かないという習性があるようなのですよ。すんげー吠えるし。家に帰ってきた瞬間がもっともヤバイですね。これでもか、と吠えたくります。

僕は基本的に帰宅が遅いので、それで家族の面々を起こしやしないかと内心冷や冷やモンです。当然、起きているでしょう。

疲れて帰ってきて、吠えたくられたら、こうも言いたくなりますよ。

「てめーは俺を怒らせた」

でも彼、いや彼女は、その様な僕の気持ちを察そうともせず吠え続けるわけです。

どうしたものか…と、考える昨今。なんとか和解しようと日々奮闘しているのであります。

結構毛だらけ猫灰だらけ。

昨日は深酒を致しました次第であります。これを「フカザケ」と読むのか「シンシュ」と読むのかは、その人それぞれの自由だ!音読みだろうが訓読みだろうが、その本質は何も変わる事はない。だってそうだろう?ブラザー。

ちなみに「フカザケ」とカタカナで書くと「オフザケ」に一瞬見えるような気を垣間見た瞬間。

ダーボンさん、ドドリアさん、フカザケが過ぎますよ。

ほら、一瞬オフザケと読めたでしょ?でしょ?やっぱそうでしょ。

昨日もなかなか刺激的な会話を繰り広げた気がする。音楽真剣にやる上で仕事の片手間ではなく、安定のないまま続けていくのに30歳という年齢は一つのボーダーラインになっている気がする。

若い内はなりふり構わず出来るもんですが、年齢を重ねて行くにつれて色々なしがらみ、責任などが着いて回ってくるのはそれは必然で、それは何にも勝るリアルなのです。現実に勝るリアルは無いのです。何かを始めるのに遅すぎるということはない。と、決まり文句のようにありますが、それでも早いにこした事はないですし、遅ければ遅い程、苦労はつきまとうわけであります。

そういうものをはねのけて、いや、はねのけるでは、なしにしっかりと踏まえた上でアンダーグラウンドというシーンで今も頑張っているミュージシャンを僕は少なからず知っているわけで、そういうものこそ本物で、そういう人たちは、やはりそういう音を出すのです。それは覚悟の違い。はたして僕は本物か。どうか。それは、5年後、10年後になってわかることでしょうし、ならなければ分からない。と、いうのが現状です。口では何とでも言える。ですが、僕もまだまだ甘い。わかっていない。何が言いたいのか。つまりそういう話をしていたと言う事です。

なんだか濃い話になってしまいました。なにはともかく、やるしかない。ただ、それだけなんです。

絶え間なく注ぐ愛の名を。

さて、これはもう2.3日前の話なのですが。

某ライブハウス店長+ブッキングマネージャー兼詩人と話していたときのことでした。

僕が力を注ぎたいイベント「ロックトゥザフューチャー」を、更によりよいイベントにするには一体どうすればよいのか。もっと、こちら側から何か出来ないだろうか。と、僕は足りない頭を捻り回して、祭りスタジオから祭りセッション、捻くりあげてやってまいりました。

ふと、ここで考えてみる。いいイベントとは一体何ですの?

否、いな。それ以前にイベントと、ただのライブの違いは何ぞ。と、もっと原点に帰って考えてみました。原点回帰です。わたし考えました。思考回路が日本全国駆け巡りました。そして、見つけましたよ。

ただのライブは単発のライブの連続、イベントは、そのライブ全てを通して一つという状態。なのではないだろうか。と、考えました。つまりよいイベントとは全バンド通して一つのものになっているか否か。と、いうお話。では、どうすればそういった所に辿りつけるのか。それは単純に出演するバンド、ご来場のお客さん、がそのイベントをイベントと認識しているか、否か。というだけの話ではないでしょうか。難しい話ではなく。

なんだか、話しがこんがらがりつつありますが、ともかくもっと良いイベントにするには、もっと広くイベント自体を知らしめなければならないし、他にも共演バンドが事前に連絡を取り合えるスペースなどあればよいのではないだろうか。と、いう話に。そこで一つの提案がなされた。

「ミクシィーでコミュニティーを作ってはどうだろうか?」

皆さんはミクシィーはご存知でしょうか。僕は、正直あんまり良く知らないのですが、「ミクシィー」という言葉の響きが何となく卑猥で、「シィー」の「ィ」が特に卑猥だと思う俺こそが一番卑猥だと思ったアナタはきっと大正解。

だが、諸説あって決して良いイメージは無く、僕は今後も無関係を決め込むつもりだったのですが、情報化社会と呼ばれる現在。今や定番ともされるコミュニケーションツールを気に喰わない。と、いう理由で使わないのはイササカもったいないのでは無いだろうか。

うむ、確かにその通りだべ。おんみゃーの言う事に間違いは無かとね。オラこんな村いやだ。オラ東京さ行くだ。

と、いうのが私がミクシィーを始めた経緯であります。右も左も分からぬままですが、最大の致命的なポイントはコミュニティーが一体どういうものなのかが分かっていないのが痛すぎるポイントであります。ですが、やるからにはやりますよ。俺は。ええ。

限りなく透明に近いブルー。

雨、フットーがや。

バイト前に降る雨ほど憂鬱なものはないかもしれませんね、陰鬱ですね。陰惨です。陰惨ぎんさんです。陰は100歳、100歳、ぎんも100歳、100歳。です。100人乗っても大丈夫です。

こんな日はブルーになるもんです。限りなく透明に近いブルーです。ある漫才師がデビルマンのエンディングテーマで、デビルマンがやたら黄昏てるシーンがあるけどなんでやろ。と、話していたのですが、敵もおらんのに変身してもうた!って、ブルーになってんちゃうか?という結論に落ち着いたのを昨日の事のように思い出します。デビルマン、あんなにミドリやのにブルーになるとは何事じゃ。

そして私が今まさにその状態。限りなく透明に近いブルーです。

ふと、雨、雨、ふれふれ。と、いう曲はたくさんありますが、雨、やめ。と言う曲は聞いたことがないのは何故。なんてことを思いましたね。だから、そんな曲を作ろう。と、思いました。なにせ思うだけならタダですからね。ハハハハハハ。

じゃあ、まぁ、今日はこのような所でおいとまさせてもらいますね。ごきげんよう。

耳から飛び出る昇り龍。

やぁ、タカハシタクマだよ。俗に言うタカタクだよ。みんな元気してましたか?いろいろあったけれど私は元気です。

さて、なんとなく久しぶりの更新。とにかく精進しますってな感じですよってに。

ちょっとおもしろい記事があるという話を聞いて見てみる。確かにおもしろい。マリリンマンソンからVo.のマリリンマンソンが脱退を表明したらしいんですけど。…まあ、とにかく読んでみて下さい。

Yahoo!ニュース 音楽「マリリン・マンソンからマリリン・マンソンが脱退表明」

12月25日、アメリカの有名ロックバンド、マリリン・マンソンからボーカルのマリリン・マンソンが脱退するという意向を表明した。
マリリン・マンソンは89年にマリリン・マンソンとしてデビューし、「メカニカル・アニマルズ」などのヒット作を生んだロックシンガー。
またマリリン・マンソンはマリリン・マンソンの奇抜さと挑発的なパフォーマンスでも有名なバンドで、特にマリリン・マンソンの宗教批判は団体からの数々のバッシングを受けるほどである。
マリリン・マンソンのギタリスト、ティム・スコールドは
「マリリン・マンソンからマリリン・マンソンが抜けると現時点での断言はできないが、マリリン・マンソン自身がマリリン・マンソンを抜けるというなら、俺達マリリン・マンソンはそれを受け入れるしかないよ」と語った。
マリリン・マンソンのマリリン・マンソン脱退後、マリリン・マンソンはマリリン・マンソンという名をマリリン・マンソンに譲るのかどうかは未だ不明である。

…マリリンマンソン言い過ぎ。

いや、だからどうと言う事はないんですけど。

ロックトゥザフューチャー3

さて、今日はライブだぜ。ライブラリーは図書館だぜい。若干体調ワロスだぜ。でもそんなの関係ねぇ。

今日はバッチリ新曲も用意しております。前に歌詞だけこのブログに載せた「スロウスターター」という曲です。今回もポップでロックな仕上がりですので、その辺のところもお楽しみに。

さて、今日の詳細です。

『ロック トゥ ザ フューチャー vol.3』

・井上ヤスオバーガー・アベ&ジョニー
・Rockin’ Honey Bunny
・vanillaman
・フレイマーブルリキッド
・ステレオタイプ

open17:30/start18:00

adv¥1500/door¥2000

1drink¥500

ちなみに僕らの出番は21時15分からの予定のようです。今日も全開バリバリだぜぃ。お暇な方、行ってやってもいいという慈悲深い方、言葉の意味はよく分からないけれどとにかく思慮深い方、是非とも今夜の金曜の夜のフライデーナイトはVOXhallにお越しくださいな。

では、タカハシタクマ。不肖ながら行ってまいりします。

本当は、知ってたよ。

メンド臭いこと、すぐに後回しにしてるよね。

色んな事、後回しにしてると、後ででっかいツケがやってきちゃうぞって。

わかってんだ。全部、本当は。

なのに僕は、また繰り返す。繰り返すのは猿だからだ。

僕はいつになったら人間になれるのだろう。

責任転嫁で見上げる空は、なんてキレイなんだ。

ああ、素晴らしき人生よ。

僕は、ただ、ただ、猿。

愚かな僕は、ただ去る、のみ。

…別に深い意味はないんですけど、二ヶ月前に教習所を卒業して以来、学科試験を受けに行くことを放置…いや、軽く放棄していたので、これじゃイカン、遺憾ですと思い、思い思いに重い腰を上げたわけですよ。フライじゃないですよアップですよ。おかげでフロアはビッグアップですよ。

向かうは長岡教習所なのですが、これがまた遠い。

遠いくせに9時15分までに着かねば免許を受ける資格すら貰えないと言うこの非人道的人畜無害家畜同然鬼畜生もびっくりな波乱万丈な展開劇に乞うご期待ですよ。

ですが心優しき我が友人が送り届けてくれるという吉報を頂きまして早速中継を繋いでおります。

さて、6時45分にタイマーをセットし、寝るか。

一杯貰おうか…。寝るか!

だが、私は極限まで眠くならねば眠くならない性質(たち)。やっかいな性(さが)を生まれ持ったものよのう。おぬしも。

眠気と言う名のバスが、絶望という名の地下鉄が、すぐ其処まで来ているのは分かっているのです。だが、まだ早い。もっと引きつけてからだ。と、まだ床には入らず、その時をじっくり待つ。しばし待つ。

そして見計らったかのように床に入る俺!YO、メーン!

今だぁー!

………。

一時間後に気付く。

しくじったぁー!

完全に眠気という名のバスは通り過ぎてしまいました。次のバスの予定時刻は…わかりません。

俺、もうだめです。へへへ…、なんのこれしき。なんなら徹夜で行ってやるぜファっクユー武田鉄也も真っ青だぜ。

だが、予定の時刻三時間前にソイツはやってきた。絶望という名の地下鉄に愛ラブユー。

でも、俺は起きたね。見事に。予定の時刻にね。俺最高。もっと、誉めて!

夜明けてまだ間もない事もないが俺にはそう感じる早朝午前7時の空気はとても肌寒く、見るものを無残に切り捨てるかのような冷却袋をゴミ箱に捨てないさいなアンタ方。

そして、約束の場所に待たしていた心優しき友人の車に乗り込みレッツラゴー、俺たちの冒険はまだ始まったばかり、○X先生の次回作にご期待下さい。

~中略~

そしてテストが終わったとき、俺は無意識にガッツポーズをしていた。

「やれる事はやった…。後は開き直るだけだ」
「さすがだ…。ヤツは悟りきっていやがる」
「あなどれん…アドレナリン」
「だが、ケツを固くしたいなら、ケツの筋肉を固くすればいい。そんな事も分からんとは…マヌケめ!」

そう、僕は勝利を確信していた。頭の中には、そう「栄光」の2文字が掴み取れた。「栄冠」の二文字が掴み取れた。だが、事実は小説よりも奇なりとは良くもまあ言ったもんですきに、結果から言うと僕は見事に落ちたのデストロイヤー。はい、すいませんねー猿ですねー、バカですねー。こんな惨めな俺をどうか笑っておくれよごめんやっぱり笑わないで。

それも88点と言う割とギリギリ落ちるというこの中途半端っぷりに読者も唖然。涙は、とうに枯れ果てたわ!ちくしょう…、ちくしょぉぉぉおお!!!

どうせなら0点とかなら笑い話にでもなったねあっはっはっは笑えねーよタコ。こうなりゃ、やけっぱちだとばかりに、友人と立ち寄ったドンキホーテでジャージを購入し、更に立ち寄った古着屋でもジャージを購入するという暴挙に出たのです。完全に…暴走です。そう俺は暴徒とかしたのだ。

そのおかげで今は少し平和さ。でも、またいつ悲しみが襲ってくるか分からない。本当は悲しみなんて感情、知りたくなかったのに…それでも僕は、また悲しみブルーにたそがれる。今夜はちょっぴりセンチメンタル過剰。

あー、次いつ行こうかなぁ…。めんどくさい、931!クサイ!

遠い海から来たクー。

ヤーハー、昨日は行ってきました見てきましたよコーネリアスグループを見に。

大阪、福島にあるなんちゃら、なんちゃら。とかなんとかいう所にて行われたのですがとにかく馬鹿でかい建物でして、普段は会議室に使われている建物らしいです。

会議室なんて聞くとこれは事件が起こりやしないかとハラハラドキドキもんでしたが、事件が会議室で起これば、現場は会議室になると思い、ワクワクを100倍にしてパーティーの主役になろう。

で、肝心のライブですが…。

今回のライブ、チケット6000円と鬼のような高さを誇ったのですが、正直6000円あれば一晩中飲み明かすことも可能だし、6000円あればもしかすると、セツ子も召されることは無かったかもしれない。と思うと歯がゆい気持ちで一杯で、正味ハガい!6000円、はがっ!と思っていなかったと言えば嘘になっちゃうのですが、見終わって思いました。

6000円…全然、高くない。

6000円取るライブっていうと、本当いっぱしのアーティストなんですが、むしろ6000円でも安いくらいの完成度でした。完全にいっぱしのアーティストでした。

作りこみがエゲツナイ。これが世界か…、と、開いた口が塞がらなかったライブでした。大会場なのに音もクリアでイイ感じだったし、演奏は鬼でしたし、映像は神でしたし、照明はミラクルでした。

その全てが絡みあっていて蔑ろにする事の出来ない一つの要因になっていて、いや、むしろ全部で一つでした。そんなもん見せられた日にゃあ、もう…。

あー、雲の上の存在でした。まぁ当然ですが。僕が目指している場所などまだせいぜいビルの屋上程度だと実感しましたよ、ええ。

だが、まずはビルの屋上から。一歩ずつ行くとしましょう。

あれ?なんだか話しがスゲ代わりましたが、とにかくイイモン見れて良かった。6000円でもまた行きたいと思える代物でした。もっとイイライブ見なきゃいかんなー。と痛感しましたとさ。

暴れん坊将軍で行けよ。

気がつけば前回更新からもう一週間の月日が経ってしまいました。

きーづーくーのーおーそーすーぎー。

思い起こせばこの一週間、色々なことがありました。花見もしました。呑みもしました。ライブも見ました。様々な気持ちを抱え僕は今日、卒業します。

…今のを約すと、今日は暴れん坊将軍で行けよ!ってことだ!

それにしても、本当に早い。時間が経つのが。やばいよやばいよ。

そんな今日はコーネリアスのライブを大阪の福島に見に行く予定です。天気もよさ毛な毛が生えてるので大丈夫だと思います。

ほんとに?大丈夫?俺は大丈夫だー!!