梅雨が始まるよ、ほらまたキミのそばで。

一昨日は久しぶりの友人と呑んだのですが、慣れない早朝起床の為かいつのまにやら眠りに入ってしまっていました。情けねーぜ。

で、起きて、そこにあった元ザ・イエローモンキーの吉井和哉の暴露本的なものを読んでいました。

かつてはロックスターとして一世を風靡した吉井和哉。いや、今でもロックスターなのかもしれませんが、…どうなんでしょう。音楽をやる上で、やっぱり様々な葛藤があって、複雑な事情とかもあったようで、なんだか考えさせられる本でした。

「売れる曲を書け」というのはやっぱりビジネスなので会社からすれば当たり前の話で、だからメジャーに行ったとたん無個性な曲を書くようになるバンドが多いのかもしれませんが、それでも自分達の個性を殺すことなく、メジャーな楽曲が作れるバンドが本当に売れるバンドなのかもしれません。

売れる…。下世話な話ですが、そこは現実で、売れなくても自分達のやりたいことをやれればそれでいい。なんて言うと、カッコいいようですが、売れていない。ということは、つまり世間に認められていない。と、いうことで、認めさせなければ、それは自己満足でしかなくて、だからって認められるために自分達を捻じ曲げるってのもまた違って、その辺のサジ加減が難しかったりします。

自分達のやりたいことを世間に認めさせるにはどうすればいいのか。なのでしょうか。

そのためには自分達のやりたいこと、つまりカッコいいと思うことをもっともっと突き詰めなければいけないのでしょう。うーん。考えます。別にそんなことが書いてあったわけではなのですが、中々おもしろい話だったので、何処かで見つけたときは是非手にしてみてはどうでしょうか?

ウェザーのレポート。

午前6時15分起床。

あー、神童と呼ばれたこの俺でも、しんどー。こんな時間に起きるなんてきっしょー。と思いながら起床。

昨日は、1800題を解いて眠りについてやろうと思っていたのですが、憐れそれは400問を過ぎた時のことでした。

…パトラッシュなんだかボク眠くなってきちゃったよ。

そう、上マブタと下マブタが今にも口付けを交わさんが如くラブラブモードに入っておるのです。しかし、その口付けは私にとっては死の口付け。死亡遊戯確定であります。だから、なんとか彼らのフィーリングカップルを力の限り阻止していたのですが、ワタシでは役不足で、いつしか彼らは恋に落ちたのでした。

上マブタと、下マブタが、kissをした。

そして朝。

意識を失うその寸前に携帯のアラームをとっさにセットしたこのワタシの機転により、こうして起きる事が出来たのであります。だがしかし、思っていた半分も出来ていない。このような状態で行って果たして吉と言えるのでしょうか。勇気と無謀は違います。ワタシは、その作戦には断固反対です!

と、タカハシタクマAが脳内にてボクに問いかけます。だが、ワタシは彼に言ってやりました。

男には…やらなきゃならないときがあるんだよ。

ばかな、死ぬ気ですか。

はいそうです。死ぬ気です。

ああ、そうですか。

そうして、私は家を出発しました。午前6時45分。少し早すぎる時間かもしれない。などと思いながらも、まあ早いに越したこともあるめい。と、思いました。

そうして小一時間ほど電車に揺られ、たどり着いたは、忌まわしき長岡天神。気持ちはまさに死地に赴く兵士の気分です。コーナーに戻ることなどこれっぽっちも考えていません。バンザイアタックです。

ですが、せっかくだしやれるだけやってみよう。と、1800題を解きながらボクは試験場まで向かったのです。意気込みだけはいっちょまえでした。さぞかし息がゴミ臭かったことでしょう。

試験場に辿りついた頃、まだ8時過ぎでした。試験の受付時間は8時半から。なに!?

早すぎたんだ…腐ってやがる!

思わずボクは叫びました。誰にも聞こえないように。その後、ボクの脳みそが一番腐っているとおもいました。

そんな腐った脳みそをフル稼働して残った時間を1800題に費やしました。そしてエントリーをしました。

受験番号は…165番。

イロコ…とボクは覚えました。1651ならイロコイと覚えたでしょうが、色恋とは無縁なワタシにはそのような番号は回ってこずに感動で涙が出ました。

そんなこんなで、いよいよ試験が始まりました。

あ、これはさっきやった問題だ。

あ、これも。

すごいや!赤ペン先生!

赤ペン先生って誰?と、思いながら、何となく出来たような気がする試験を終了しました。

手ごたえは有りました。しかし、前回も手ごたえがあったのは揺ぎ無い事実。この事よりボクの手ごたえは信用ならん。と、各界の著名人より署名をいただいているのであります。だから全く安心できません。

ただ、こう思いました。やるだけの事はやった。…あとはドタバタするだけだ!

そしてボクはその場でドタバタを始めたのです。見る人が見ればアタフタにも見えたかもしれません。

すっかり周りの人たちから白い目で見られた私は白目を向いてやりましたが、そんな事をしても仕方が無いので、タバコを買いに行くことにしました。

そこでワタシはいつもは3ミリのタバコを吸っているのですが、1ミリのタバコを間違って買ってしまいました。まさかこの事があんな大惨事を招かない結果となってしまい、私はこれはもうダメかも…。と、思いました。

そして、運命の瞬間。

死刑判決を待つ犯罪者のような気分でワタシは電光掲示板を見上げたのです。

そこには参禅と輝く165の文字が!

ああ…。

ああ……。

ワタシは喜びを隠し切れない俺、新鮮さ求めるオマエでした。

なせばなる。なさねばならぬ。何事も。

と、帰りのバスを待ちながら、隣で中近東辺りの外国人が電話で

「メンキョ受かったよ。5回目でヤット」

と、言っているのを聞きながら思ったのでした。

さっそく家に帰った私はドライブに出かけました。今日は久々にワンガンまで足伸ばすか。と、言って家を飛び出したのです。

外は想像以上に危険が一杯でしたが、こうして無事帰って来れてホッとしています。

さぁ。この後は久しぶりの友人と一杯やる感じです。いいお酒が呑めそうです。いやいや、もちろん自転車で行きますよ。ええ。

レッツ・ナウ・ロマンティック。

ワタクシ、遂に一大決心を致しましたよ。一世一代の決心。誰も僕を止めることなど出来ない。

そう、皆様は覚えておいででしょうか、一ヶ月ほど前にワタクシメが受けた辱めを。あの悔しさったら戦後戦前始まって以来の興奮の、るつぼでした。そんな悲しみを乗り越えて明日、免許学科試験、リベンジに行こうと思います!

今回は前のような失態はありません。抜かりはありません。普通免許1800題という本まで購入しました。

ただ購入しただけで、今まさに始めようという、そんな心温まるエピソードなのです。ダメムードが漂っております。始める前から。本を開いた瞬間に拒否反応が出ます。過呼吸におちいりそうです。誰も僕を止めることなど出来ない。

でも、ポツポツとやり始めてますよ!リンカーンを見ながらね!

リンカーン、マジ受けるんだけど。唯一僕が今見ているテレビ番組だったりします。リンカーンについて語りだすと一晩ほどの時間を要するかもしれないのでこの辺でとめて起きます。要するに決戦は明日である。ただそれだけのことなのです。

とりあえず、1800題。解いてみますよ、ええ。自信は全く無いですがね!

センチメンタルの乗算。

特にヤマもオチもイミも無いお話をさせてください。

僕はバイト先に行くルートが3パターンくらいありまして、8割くらいの確立で通っていた小学校の前を通るのですが、その近くに『テナント募集』となっている建物があります。

ほんの8畳から10畳くらいのスペースで、少し前までは家具中心のリサイクルショップのようなお店だったのですが、入ったことはないのでよくは知らないです。

ですが、僕が小学校のころは『キッドナッパ』という名のゲームショップで僕が小学校4年生くらいから多分中学校の1、2年生くらいまでやっていたと思います。

小学校4年生の当時、学校近くにできたゲームショップに下校途中、僕らは喜び勇んで入るとズラリと並んだゲームの類。当時の僕らにとってはもう、宝の山でした。

そこにはサンプルとして、ゲーム機も置いてあって遊ぶ事も出来ました。

僕の記憶では2人ほど兄ちゃんがいて、いつの頃からか僕らはそこに入り浸るようになり兄ちゃんたちとサンプルのゲームで遊んでいました。主に格闘ゲームでした。

ゲームを買わなくても、お金を払わなくてもゲームが出来る。小学校当時の僕らにとって、そこが一番のプレイスポットになるのも必然だったと言っても過言ではないでしょう。

そんな、ある日いつのもように兄ちゃんたちとゲームをして遊んでいたのですが、何度やっても勝てなくて何度も兄ちゃんに挑戦していたのですが、やはり勝てなくて悔しくて僕は、その場で泣きだしたのでした。兄ちゃんは少し慌てながら「挑戦してくるからやんか」と言っていました。

僕は負けた悔しさと泣いてしまった恥ずかしさで、その場から逃げるように出て行き、その後も気まずくて行く事は無くなりました。

ただ1度だけ、その後行きました。

それは、それから1年か、1年半か経った、恐らく小学校6年生くらいの時だったと思います。どうしても欲しいゲームがあって、どこにいっても売っていなかったので、あそこなら売っているかも。…と入ったのです。

久しぶりに入った、その店は、何だか閑散としているように見えました。そう見えたのは、もう僕の居場所では無くなってしまったからでしょうか。

兄ちゃんは、まだ僕を覚えていました。

「おう…、タクマやん。ひさしぶりやな」

「…うん」

「今日は、どうしたん?」

「○○っていうゲーム探してるんやけど…ないかな?」

「…えらい古いゲームやな。そこに無かったらないわ」

「…無い」

「…じゃあ無いかな」

「…そっか、わかった」

そう言って出て行く僕に、兄ちゃんは

「また来てな」

と言いました。

なんだか寂しそうに聞こえたのは気のせいだったかもしれません。

そして、その後そこに行く事は、もうありませんでした。今では、もう撤退してしまって、前述した通り『テナント募集』になっているのですが、バイトに行く途中、そこを通る時たまにその事を思い出して、ほろ苦いような恥ずかしい気分になります。

今ではもう僕も当時の兄ちゃんと同じくらいの年か、下手すれば上の年になってしまいましたが、たまに思い出しては、こう思うのです。

兄ちゃん、あん時泣いちゃって、ごめんな。…と。

スーパーカリフラジリスティックイクスピアリドーシャス。

やったぁー!!レコーディングが終わったぁ!

遂に歌撮りが終わりました。割かしサクッと撮り終えて僕も笑いが止まりません。

がはは。

ぐへへ。

でへへ、でへ、でへ。

笑いの神が降りてきました。どうしようもない僕に笑いの神が降りてきた。完全に笑いが込みあがっている最中です。

そんなわけですが、俺たちのレコーディングはまだ始まったばかり。そもそも音撮りという作業はCDを作成する内のほんの一握りの作業でしかない。と、いうことを皆さんに把握していただきたい。まだ、ジャケットの制作や、CD-Rへの落とし込み、なによりミックス、マスタリングという作業が残っている。

説明しよう!ミックス、マスタリングとは各楽器の音量のバランスを整えたり、音色を変えたり、エフェクトをかけたり、ともかく聞き心地のよいものにするための作業なのだ!

とは言え、ボーカルとして僕が要るのはここまでなので取り合えず一安心です。やっぱり、まずまずの出来になりそうですよ!ダーボンさん!ドドリヤさん!ご覧なさい、まずまずの出来になりそうですよ!

i-podはいらない。

雨が降っておりますですね。僕の部屋にも雨音が響き渡っております。

僕は部屋に一人で居るときは、もっぱらノンBGM派なのですが、そんな雨音と時計の針の音が立派なBGMになったりします。

外に出かけるときもノンBGMで街の音に耳を傾けるのです。車の音や、木々のざわめき、人々の足音、信号機の音、街自体が発信しているBGMを聴きます。だから僕はi-podは持たない。なぜなら買うお金がないから。お金が無限にあれば買います。きっと無限に買います。i-pod欲しいです。誰か下さい。

とはいえ、街自体がBGMとか本当のような嘘の話で、半分冗談ではあるのですが、BGMを聴きながら街を闊歩するのもまたオツというものです。

普段は通りなれた道でも、BGMを変えてみると少し違って見えてきたりして、そう考えると音楽というのは良いものだなぁ。なんて今更のように思ったりもします。ハードコアを聞きながら人込みを歩いていると無敵な気分になっていつもより胸を張って歩いたりします。

聞きたい時に聞きたい曲を聴く。なりたい自分になる。僕はwebデザイナーになる。じゃあ、僕はwebデザイナー!僕は地球防衛軍です!

そんな感じで、たまにはBGMを変えてみるのも良いかもしれませんよ?

…あれ、そんな話しでしたっけ?

メレンゲってなんなのさ。

昨日はまたしてもレックでした。レックとはレコーディングのことですよー、レック=レコーディングという図式が頭の中でイメージ出来たでしょうか?それでは話を進めたいと思います。

昨日は奇跡的に2曲も撮り終えて、さらにコーラスまで入れることに成功しました。なんだかサクサク進みました。俗に言うところのサクサク三角というヤツでした。こんなにサクサク進んだのはここ何日か、結構練習したのでその成果が表われたのか、それともただ単に身体(しんたい)の調子が宜しかったのか。…続きはwebで!

イイ感じ…と、手放しでは言えないですがインディーズというかそういうラインで考えると良い出来であるとは言える感じに仕上がりそうです。完成が見えてきて、私の心も高鳴るばかりです。全くヤツはとんでもないものを盗んでいきましたよ。…私の心ですよ!

明日にまたレコーディングがあって、それで

フィニッシュ!

と、言えれば生まれて初めて心から笑える気がする。でも、無理だったら、おれ、わらえない。おれ、わらいたい。だから、とりおわれるようにがんばる。おれ、こころから、わらいたい、から。

さぁ、果たして明日撮り終える事が出来るのか…どうする、俺!どうなる、俺!?

続きはwebで!

レクリエーションサマー。

多忙です。多忙にターボかかってます。

ダジャレです。

一昨日の話ですが、バイト→突然の弾き語りライブ→バイト→深夜レコーディングという意味不明なスケジュールになってしまい多忙にターボかかっていました。そんな状況を、自分なりに楽しんでいるのですが。

弾き語りはカナリ久しぶりで三ヶ月ぶりくらいに一人でステージに立ったのですが、案外イケました。イケテルかどうかは別として、僕はイケました。取りあえず、それが最低限の事。取りあえず…ね。

レコーディングも着実に牛歩の如く進んでおり、つまり難航しているということなのだ。全く、自分の無能っぷりにはいつの時代も情けなくなります。一年間で積み上げてきた少なからずの練習による自信を次々とぶっ壊されながらレコーディングは進んでいます。

まぁ、そのようなことで壊れてしまうような自信ならば壊れてしまったほうがいい。そして俺は空手家じゃなくていい。ということです。まだまだ足りないものばかりです。欲しいものばかりです。

さて、今日も練習&レコーディングです。では、今日はこの辺で。

エリートですから。

遂に買いましたよ。ギグバッグ。

ずっと欲しかったんですよギグバッグ。これでやっとギグが出来ます。今までギグしたこと無かったですからね。誰に咎められることもなくギグが出来るなんて最高ですね。

まぁ、ただのギターケースなのですがね。ギターケース=ギグバッグという図式が頭の中でイメージ出来ましたでしょうか?出来ましたのなら話を進めたいと思います。

僕の従来のギターケースは、もうギター買ってきたときについてくる安物丸出しのペラッペラなケースだったのですが、そんなギターケースを担いで街を歩いたものならば道行く人たちの視線が突き刺さるわけなのです。

「えー、マジ付属ギターケース!?付属ギターケースが許されるのは小学生までだよねー」

そんな声がそこかしこから囁かれます。そう、私は初心者であると宣言しながら歩いているようなものなのです。初心者丸出しです。そんな声に眠れぬ日々が続きました。メシも旨く喉を通らず、やせ細っていく毎日。やせ細りすぎて、よく榎本加奈子と見間違えられたものです。

「もしかしてあなたは榎本加奈子さんですか?」
「いいえ、わたしはT-BORANです」

その度そんな返答を返してやりましたよ。ええ。

ですが、そのような日々も終わりを告げる。コレで堂々と誰に遠慮することもなくギターケース…否!ギグバッグを担いで街を闊歩出来る次第でございます。街を歩けば…皆、俺のこと見てるよ!へへへ。うらやましいでしょ?あげないよ!

…さて、バイト行こ。

レック始めました。

かねてより言っていたレックを遂に再開しました。やっとかよ!まったく自分達のスロウスターターっぷりには自分達自身で呆れかえってしまう程です。だが、やっと動き出した。動き出したメロディ、ラララララララララララララヴソング。

僕としてはものの30分くらいで一曲サクッと撮れるっしょ。と、思っていたのですが全然、断然にそんなわけはなく一曲に3時間くらいかかってしまいました。舐めてました。完全舐めてました。普段からMTRに撮って練習していたのでイケる、イメージは出来てる。と思っていたのですが、いざシッカリれコーディングをしてみるとあれ?あれ?アルエ~♪と言う具合に穏やかじゃない方向に進んで、やぶさかならない関係になりました。

もっともよろしくなかったのはリズム。かなり走りマクリスティーで遺憾に思いました。イカン、イカン。ですが、その辺ところは文明の利器の力にお任せしてみると、するとどうでしょう。あんなにみすぼらしかった玄関が今や犬小屋に。

というわけで21世紀の技術を最大限に使いつつ、レコーディングは進行してゆき、やっと1曲撮り終えた次第であります。全く、情けないぜ。ですが、自分自身の次の分かりやすい課題も見えてよかったです。リズム、やるぞぉ~!

ですがいい出来にはなりそうです。逆に改めてオケの音も聞きましたが逆に全然イイ感じの音で撮れてて、まぁ少なくとも逆に前の無料配布の音源の5倍は良いものが出来そうな気配がプンプンとしております。5倍とか言われても全然ピンとこないでしょうが、ご安心下さい。僕もです。

ともかくバンバン進めていきます。少しでもよいものにしようと試行錯誤やりますよ。ええ。