先日はムジカムジナスタッフとの親睦会でした。
というと語弊しかないのですが、正しくはムジカムジナのチラシ&ポスターを
スタッフの方々が各地へ撒きに行ってくださり、
その撒き終わりに合流して親睦だけした、そんなチキン野郎なんですこの俺は。
そんなチキン野郎を暖かく迎えてくれたスタッフたち。
ありがてぇの一言です。
ずっとムジカムジナをいいイベントにしたいってここでも明言してますけど、
それじゃあ、いいイベントってなんですの。って話ですよね。
ここは各々議論が分かれるポイントはあることを承知で言いますが、
僕は、お客さん、出演者、関わったスタッフ、全部が楽しい、ってことが
大事なのではないかなって思っています。
お客さんに楽しんでもらうことは第一ですが、
出演者も出演しただけじゃなくイベントを少しでも回って、見て楽しいんで
スタッフも関わって楽しかったと思えるイベント。
いいイベントの最低条件。
ここで思うんですが、第一はお客さんではあるのですが、
実は出演者とスタッフが楽しんでるイベントって
お客さんも楽しめて
もっというとスタッフが楽しめてるイベントは出演者も楽しめるんじゃないかな
なんてことを思っていたりします。
もちろん全てに楽しんでもらいたいって意識は不可欠な上での話で、
アーティストがいい発信をしていることは前提条件ですが。
その上で、関わってるスタッフが楽しいかどうかって、実はめちゃくちゃ大事で
そこを蔑ろにしたらいいものは作れないんじゃないかな、なんてことを思っていたりします。
ただ、「楽しい」と思う感覚は人それぞれで、難しくもありますが。
それは音楽も同じ。僕は、いちアーティストとして音楽を生意気にも発信していたりしますが
やっぱりそれは誰が聞いても「良い」かどうかなんて分からないです。
ただ、僕は強烈に「良い」と思っていて、
その「良い」をどれだけ多くの人に共感を得るように作れているか、
それだけなんですよね。
だからきっとイベントも同じで、僕が「良い」と思うものを
どれだけスタッフに共感を得て、もっというとスタッフの思う「良い」も取り入れて
もっともっと「良い」ものに出来たら素敵ですよね。
みんなが繋がっていく、音楽の元に同じ穴のムジナになろうぜ
ってことでつけさせていただいたタイトル
「ムジカムジナ」
みんなの中にはスタッフ、出演者、お客さんはもとより含まれています。
このイベントでみんなが繋がれたら、どう思います？
素敵やん？
どうすれば、そんな景色が見れるのか。もっともっと考えていきたいです。
ものすごく大きな炎が燃え上がる、
そんな着火剤がたくさん集まっているのを肌で感じている今日この頃です。
