とーまらないアーハー

いいですよねーーー。
18万円のレンズ、20万円のカメラ、合計約40万円の機材を使った一枚。
何枚かじゃなくて1枚だけ適当な感じ撮って全く加工も加えずにこのクオリティ。
普通に眠眠って言う大衆中華料理店で撮ったのに
高級中華で撮ったかのごとく早変わり。

機材って凄い。。。(もちろん撮った人はカメラ歴長い人なんでそれだけじゃないですけど)

俺もすっかり欲しくなりましたが、金額が雲の上の存在すぎて
雲のジュウザみたいな髪型にしてやろうかと思いました。

さてさて、それはともかく昨日も昨日でマタノンデモタです。

昨日は、またしても焼肉スタートでした。

四条烏丸からほど近くにあります、矢澤と言う焼肉屋さんでした。
とーまらない アーハー!
と言わんばかりの店名ですよね。

なかなかの客単価を弾き出しているお店なのですが、
安肉で十分の僕のバカ舌でも分かるくらい美味しい肉でした。

なんか、口に入れた瞬間にうまいと言うか
嚙む前に美味いと分かる、そんな肉でした。
なんで嚙む前に美味いと思うんやろ、って思いながら食べてたのですが
口に入れて鼻から抜けてくる口の空気がもはや既に美味いからなんだな、と
感じましたね。

美味い匂いと言うか。

匂いって大事やなーと実感しました。

そしてゆっくり噛みしめるように一つ一つのメニューを消化し、
中々の客単価を弾き出したわけでありますが、次どうする?
と言うことで向かったのはまさかのサイゼリア。

客単価的にはハイとローが効きすぎた、もはやドンシャリサウンドの極地みたいな
そんな体験をしましたがサイゼリアも全然美味しいと思いました。
ちゃんとしてると言うか、まるで家に帰ってきたかのようなそんな旨さです。
高校生時分から慣れ親しんだ、もはやお袋の味と言っても良いでしょう。

美味いもんは美味い。
坂東さんのそんな名言がどこかから聞こえてくるようでした。

そのあとは祇園のビルの一角にあります「ムージュ」と言う簡易的なバンドセットが置いてあるバーで
マスターと店員さんが、ギタリストとキーボーディストでリクエストした曲をほとんど演奏してくれて
我々は残ったベース、ドラム、ボーカルを振り分けて楽しめる、
生バンドカラオケ的なバーで楽しみました。

すっかりベロベロでドラムを叩きました。
やはりドラムって難しい。
ドラムはドラマとはよく言ったもんだ。と痛感しましたね。

そんなこんなで時刻はてっぺんを周り
今日も安定的に終電を逃し、
そもそも追いかけるつもりがあるのかどうなのか、疑問になりますが、
追いかけても追いかけても逃げてゆく月のように
指と指の間をすり抜ける。そんな存在なのではないだろうかという悟りの境地です。
遺憾の意を示さんがばかりに夜は更けて行ったのでした。

よかったらシェアしてね!
PICK UPライブ
◆9/3 京都:二条Live House nano
ムジカムジナPresents
「BANDvsSSWフェス2023」

前売り3000円 当日3500円(ドリンク別)
OPEN START 12:30 / 12:50
※当日フード出店有り

ステレオタイプ
トミタショウゴ
LOVE LOVE LOVE
私の思い出
カジモトヒロシ
アヤヲ
立石歩
work from tomorrow
kimiiro
特設サイトへ
目次
閉じる