俺がナンバーワンだ

髪を切りました。
キャップとニットで騙し騙しやってましたが、前に切ったのが去年の10月ということで、流石にやり過ぎだと
ついに満を持して重ーい腰を上げた次第でありました。

最近ショートカットの女子を街で見かけるのですが、
あの髪型やりたい度高い人が多くて、ショートカット女子っぽい感じで仕上げて下さいと
震える声で言ったのですが、やはりおじさんがそんなものになろうなど無理があり、いつもの僕にちょっとその要素が追加された。。。?くらいの感じで収まりました。

そうそう!これこれー!!ってやっぱりあんまりならないですよね。そういうもんでさーねー。

昨日はラジオ出演がオンエアされていましたね。

■4/7(日) FM京都 α-STATION
「ブレイクオンスルー」
23:00〜24:00
〔MC〕片山尚志(片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ)、
宮一敬(music studio hanamauii)

1週間はラジコで視聴可能!
ラジコで視聴する

片山さんとは、ほぼ初絡み、宮さんはレコーディングして頂いた事があったのですが、
がっつり初めましてと挨拶されて、えっ、僕です。タカハシです。色々あったけど私は元気です。
と、いう状態になりました笑
まあ8、9年前くらいの話なのでカウンターリセットされて初めまして、ということでも可です。

この一年くらいストリートっぽいファッションによったので変わり過ぎたのもあります。笑

この日はトミタショウゴとともに京都a-ステーションにインしたのですが、いつもより心は穏やかでした。

というのも、この収録の前々日くらいにKBSラジオの生放送出演でして、
生演奏、そして歌詞をトチり、それを弄られる(ありがたかったですが笑)、そんな修羅場を経験した僕にとって、トミショーと一緒に出演して、普通にトークだけ、となると段違いのパンチライン、という雰囲気を醸し出しておりました。

しかし、現実は違いました。

2週ブチ抜きで時間を用意して頂いていて、1週ずつ1組ずつ出演するという形式だと聞かされ内心震え上がりました。
逢いたくて逢いたい時じゃなくても震えるんだな。
僕はおにぎりが好きなんだなあ。
とそう思わざるを得ない状態でした。

ですが、そんなことは言っていられません。
そんなの関係ねえです。

もちろん有り難みの心でいっぱいでしたが、心の準備的なものが全くのすっからかんでした。

ではトミタさんから。
ということでブースに入ってゆくトミショー。
和気藹々とトークが繰り広げられる様をブース外から見守っておりました。
イメトレです。
次にあそこに座るのは俺だ。
どう返す?
こう来たら、こう!
シュッ!シュッ!

シャドーボクシング的イメージで見守ります。
ブースと言う名のリングです。
ゴングは鳴り響きます。
ベルトを獲りにいくぜ。
俺がナンバーワンだ!

自分を奮い立たせます。鼓舞です。

そして、僕の番が回ってきたのですが、
そんなイメトレ、そして鼓舞、
なによりMCお2人の巧みな回しにより、
楽しいラジオに仕上げて頂いた感を身体中に感じていました。
やったな。
今日はいい酒が飲めそうだぜ。
そう思っておりますと、こんな声が聞こえてきました。

じゃあ次はコメント撮り行きましょうか。

はて?コメント?
なんだそれ食えんのか、という悟空的な感覚で聞いておりますと、どうやら今回のレコメンド曲が17歳という曲でして
自分の17歳を振り返って、その後に高校生に向けてエールを送り
最後は自分の名前で締めて下さい。
というミッションでした。
まさかの振り。。。!
僕は震え上がりました。

逢いたくて逢いたい時じゃなくても震えるんだな。
僕はおにぎりが好きなんだなあ。
とそう思わざるを得ない状態でした。

心のどこかで、過去にこんな風に思ったことあったような気がする。
というデジャブを感じておりました。

そんな僕をさておき、トミショーはもう一度ブースに入り淡々とミッションを、こなしてゆくではありませんか。
とてもうまくエールにも繋げて、鮮やかな着地を決めたのでした。

僕はとにかく自分の17歳のころを思い出していました。
まあ、こんな感じだったはず。
ジャンプの部分は、なんとなく話せる。
あとは着地をどうするかだ。
と自分に言い聞かせ、ブースに入ったのでした。
こうなったらジャンプしてる間に着地を考えるしかねぇ!

そして僕は話し出しました。
もちろん僕にそんなトークテクニックはあるはずなく、
かなり着地は盛大にグネリました。
えっ!?足もげた!?と思わんばかりの無理矢理な着地に周囲の人たちは一体何が起こったのか理解出来なかったのではないでしょうか。

何を言っているか分からねえと思うが、俺も分からなかった。とにかく凄みの片鱗を感じてラジオ収録は終了いたしました。

まったくもって何から何までお世話になりました。

片山さん、宮さん、そしてa-ステーションの皆様、本当にありがとうございました。

あと、いい酒が飲めそうだと思いましたが
ヤケ酒になってしまったのは言うまでもありません。
日々精進です!

では!

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