カーニバルレクター

昨日は地元の神社でお祭りをしていたので、行ってみました。
小中学校くらいの思い出が蘇るかなと思ったのですが、
そんなこともなく、滞りなく一回りして返った感じです。

小中学校時分のことは断片的には覚えているのですが、
この祭りに関してここに記す様なワンエピソードは記憶にないですね。
ちっちゃい串カツが1本30円とかで売ってたので
永遠それを食べてしのいでいた記憶はうっすらとあるのですが。

とはいえ、別に約束をせずともこの祭りに繰り出せば
クラスメイトの誰かと出会って、なんしか遊んで、喋って
してた記憶はありますね。
ここ行ったら誰かおるやろ、そういう感覚って原動力ですよね。

さて、この神社自体は伏見稲荷とか、北野天満宮とかに比べると
全然こじんまりとした神社なのですが、
人がギュウギュウに入ると何だか大きい神社の様に見えますね。
たくさんの人が集まってひとところに向かう感じはバイブスを感じますよね。
カーニバルの醍醐味です。
どうもこんにちはカーニバルレクターです。
カニバリズムです。

この写真も今まさに神輿が返ってきて納める瞬間なのですが、
わっしょいわっしょいとみんなで躍起になっているのを
たくさんの人が見届けているの図です。
何やら熱気がすごいことになっていますが、
冷静になって考えてみると、たくさんの大人が大きい箱みたいな奴を
持ち上げて上下しているだけなのに、何を大騒ぎすることがあるのか。
なーにやってんだろ、私。
と、空っぽのバスタブに三角座りして1人呟きたくなる。
そんなOLみたいに思う瞬間だって俺にもあるんです。
OLがそんなんなのかは知りませんが、あくまでイメージです。

ですが、そこに意味があると思っている人たちがたくさんいる。
それこそに意味があるだろうな、と覚めた目でその様子を見守っておりました。
多くの人に意味を感じてもらうためには、一体どうすればよいのか。
何をすればいいのか。
どう立ち振る舞えばいいのか。
などと、意味のない質問が浮かんでは消え、
まぶたの裏表に浮かびました。

表側に浮かび上がらせることが出来るのは
世界広しと言えども猫ひろしくらいのものでしょう。
ヒロシです、、、ヒロシです、、、ヒロシです。
どうもこんばんはヒロシマ カープです。

こんな意味のないことばかり言っているうちには答えは出ないでしょう。
精進いたします。

ショーージン!!

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