興奮のるつぼ

昨日はいつまでも世界は ムジカムジナブース@和音堂、ありがとうございました。
未だ、興奮覚めやらぬ、まさに興奮のるつぼって感じです。
るつぼ、という言葉の意味もよくわかっていませんが、とにかく凄い自信だということです。

振り返っても昨日は一日、なかなかに良い日だったのですが、一つだけ悔いの残ることがありました。

細かい状況はあえて伏せますが、
昨日会った方の中で「あっ、こんにちは」と声をかけて頂きまして
見たことある顔の人だなと思ったのですが、
どこで話したのか全く思い出せなかったのです。

こういう時どういう風に対応するのが、正解なのでしょうか。
もちろん、相手方に覚えていただいているのにこちらが覚えていないという
申し訳なさがめちゃめちゃあります。
何より、僕名前は覚えるのですが顔を覚えるのがすこぶる苦手なんですよね。
いや、そもそも自分の書いた曲すらも、歌詞、コード進行を光の速さで忘れていく、
そんな男なんです。

そこで物凄いスピードで、僕の頭に選択肢が浮かびました。

1:覚えているふりをする
「あっ、どうもこんにちは。ご無沙汰していますね〜!」
そう、その状況なら覚えているふりでやり過ごすのは、簡単なことです。
ですが、根本的な解決にはなりません。もしかしたら、どこかでまた巡り会うかもしれません。
なんども巡り会うこともあるでしょう。
その度に、知ってるふりでやり過ごすのか俺は。
知ってるふりでやり過ごせないときは?
なんども巡り会ったけど、その度知ってるふりしていたことがバレた時、
こういう時、どんな顔をすればいいか分からない。
と、なること請け合いです。
笑えばいいと思うよ、とはならないでしょうに。

却下です。

2:すみません、顔は覚えてるんですけど、どこで会いましたっけ??
真実を真摯に発信する。
これは間違いありません。間違えようがありません。
ですが、これをいう勇気が僕にはなかった。
首元まで溢れたのですが、どうしてもいうことが出来ませんでした。

3:それとなく覚えていないことを伝えて相手から名乗り出てもらう
そう、僕がとった手段はこれでした。

「えーー、と。。。すみません。。。」

僕の想像では、「あっ、〇〇で会った〇〇です」と返ってくるかな、と
甘っちょろいことを考えていたのですが、相手の方は「あっ。。。」と、
黙り込んでしまいまして、そのまま微妙な空気でお別れいたしました。

こんな時、一番自分のコミュニケーション能力の低さを悔やむのです。
嫌なムードを避けてうまいこと出来る人、いますもんね。
そもそも、人の顔や名前をめちゃくちゃ覚える人いるじゃないですか。
憧れますよね。
基本的に僕なんて、僕のことなんて
誰も絶対覚えてないやろな、って思ってますからねー。
だからこそ、覚えててもらえるのは嬉しいし、覚えてないのが悔しいというか。

絶対こんなところ読んではないでしょうが、その方には
この場を借りてお詫び申し上げます。
次に会った時は必ず2を選択しよう。
そんな自分で僕はあろう。
たった今、そう決めたのであります。

では今日はこの辺で。

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