僕は割と妄想族なので、こうなったらどうだろうとか、
色々妄想を働かせるのが好きなのですが、
嫌な想像とかもすぐにしてしまいがちです。
例えば、電車のホームに立っていて
電車がくる瞬間後ろから思いっきりタックルされて
線路に転がり落ちたらどうしようとかめっちゃ思います。
だから、電車がくる瞬間はなるべく後ろにいますし、
混み合っていて前に居ないと座れなそうな時は
足を突っ張って後ろに最新の注意を払ったりして居ます。
でも、そういうことを考え出すと死と日常って遠いようで
物凄く近いよなって思ったりします。
高いところから下を見下ろすような環境になると
すぐにそこから落ちる妄想をしてしまいます。
落ちた時の吹き上げる風や、地面に叩きつけられる瞬間とか
なるべくリアルに想像して、割と1人で震え上がっています。
運転しながら色んな可能性を張り巡らせるべき、
もしからしたらあそこの歩行者が飛び出してくるかもしれない、
みたいな考え方を「かもしれない運転」と呼び、
教習所とかでも「かもしれない運転」を心がけるように
投げかけられましたが、
どこまで「かもしれない」を考えないと行けないのか難しいですよね。
歩行者が飛び出してくるかもしれない、くらいなら
割と気をつけられますが、
対向車がいきなりこっちの車線に飛び出してくるかもしれない。
電信柱が突然折れて倒れてくるかもしれない。
地震が起きて目の前に突然地割れが起きるかもしれない。
考え出すとキリがありませんよね。
そして考えても考えてもキリがないので
そのうちカーズは考えるのをやめた。
カーズって誰や!
でもそれでいうと普段の生活でもそうですよね。
夜道とか歩いてると、あの角を曲がったところで
頭のおかしい人が刃物を持って待ち構えているかもしれない。
突然頭上から大きなものが落ちてくるかもしれない。
考え出すとキリがありません。
全部可能性はゼロではないんですけど、
我々はまあそんなことは起きるわけないだろう。と
タカをくくって過ごしているわけであります。
ですが、起こる確率の低いことにビクビクしながら
毎日を過ごすくらいなら、タカをくくって堂々と
過ごした方が幸せかもしれませんね。
もう、そんなことは起こらないということに全賭け的なね。
いちいち考えてたら外にも出られないですもんね。
だからこそ、僕は割と家にいがちなのかもしれません。
家サイコー!!
では今日はこの辺で。
バイニャン!