エントランスガーディアン

いやいやいや、ちょっと待って。やだな〜。って思う瞬間、ありますよね。

例えば自分が話している最中に被せて話してくる人とかっているじゃないですか。
えっ、まだ喋り終わってないんですけど。。。ってなりますよね。
一瞬にして、もう何も伝えたいことがなくなってしまう瞬間であります。

あと、電車降りる前に乗ってくる人も苦手です。
降りる人が先ってルールでしょうが。子供がまだ食ってる途中でしょうが。ってついつい思ってしまいます。
それで言うと、電車ルール的にあんまり入り口付近にいるのはやめた方がいいと思うんですけど、ボクも割とそのタイプなのでそこはいいんです。俗に言う入り口守護者(エントランスガーディアン)系です。
しかし、自分の中の鉄則があって、降りない駅では横に避けて、この駅では降りない。と言う意思表示をすることなのですが、それを全くしない、ドアが開いてもドアの方を向いてスマホを触り続ける不届きものがたまにいるので、これは筋金入りのガーディアンだな。と思う時があります。
とか言ってる自分も、きっと人を嫌な気分にさせているに違いないでしょう。
もちろん満員時なら前に持ってきますが、だいたい常にPCを持ち歩いているので若干大きめのリュックを背負っているので、こいつなんやねん。とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
でも、逆の立場で考えたら満員時でもないし、まあいいか。とボクならなるからいいか。って思ってます。

逆の立場で考えたら。で、まあいいか。ってなることって、それでいいやってなりがちですよね。
だから、さっき言ったような筋金入りの入り口守護者(エントランスガーディアン)の人も、逆に自分が降りる駅で入り口付近に鉄壁ガーディアンがいても何も思わないのかもしれません。
あんまりガチガチ言いすぎると息苦しく、生きるのも苦しい世の中になってしまいます。
現にそう言う兆候、ありますよね。
言いたいこと言う人の意見をあまり聞きすぎる世の中でもポイズンなのです。

誰かが楽しく笑ってる隣の人は、笑い声がうるさいと思っているかもしれません。
ではその笑ってる人は笑ってはダメなのでしょうか。その人なりに配慮して大きな声にならないように笑っているのかもしれないですよね。
どんなに小さい笑い声でも、他人の笑い声が不快だって人なら笑うこと自体がダメってなります。
多分人の笑い声を聞くのが嫌いな人は人前で笑わないでしょうし、人が大きな声で話してても気にならない人は大きく笑ったりするでしょうし、まさに価値観と言うやつですよね。
育ちきった環境が違うから好き嫌いは否めない。とは、よー言うたもんやで。

その辺のすり合わせが難しいから、人付き合いと言うのは全くもって難しいなーなんて思ったりすることも少なからずありますよね。
でもそんな難しさを乗り越えて価値観が擦り合わさる瞬間があって、それが心地良いから追い求めていくんでしょうね。
そして、また傷ついてゆく。
人はマータキズツイーーーテユクーー!

しかし、そんな中でもどうしても反りが合わない人種がいます。
それは「ありがとうございました」を言わない店員さんです。
あれは一体何故なのでしょう。
ボク的には、ビニール袋無しで渡されるのと同じくらいに違和感を感じてしまうんです。

別に感謝されたいわけじゃないんですよ。
ただ頑なに言わないその姿勢にどうしても疑問を覚えてしまうのです。
自分どうせバイトやし、別にありがたいとか思ってないし言いたくないねん〜。ってことなのでしょうか。
人にありがとうなんて絶対に言うなって、お婆ちゃんからの遺言でもあったのでしょうか。
ありがとう、の五文字を発したら内側から爆発する呪いでもかけられているとでも言うのでしょうか。
分からないんですよね。

特にボクとか、割とイヤホン付けて歩くの好きなんですけど、付けたままにしてレジ行ったら店員さん不快やろな。。。って、思って外してたりするんですよね。
そうまでして、その塩対応。
後足で砂場かけるってば、まさにこのこと。
まさにゲスの極み。
こんなことなら、外さなければ良かったって後悔するんでよね。
愛には愛で、礼儀知らずには礼儀知らずで返したい。ボクは映し鏡のような存在でありたい。
そうして貝になりたい。
むしろ具になりたい。グー!!

グーパンチですよ。

まあそんな文句は心の中でだけ、留めて起きますよ。
基本チキン野郎なんでね。
グレートチキンパワーです。
パワー!!

では今日はこの辺で。
バイニャン!

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