太陽みたいに笑う君はどこだい

あかん。。。真面目な話が2日間連続で続いたので、ふざけたブログを待っているこのブログファンの諸君は、がっかりしてメソメソしてどうしたんだい?

太陽みたいに笑う君はどこだい?
ウォウウォウ。

って思っているかもしれない。。。って思ったので今日はいつもの感じで書こうかなって思ったけど、そんなブログファンは思いつく限り多分2人くらいしかいねぇだろうなって思ったら少し悲しくなりました。

太陽みたいに笑う君はどこだい?
ウォウウォウ。

うるせーー!!そもそも太陽みたいに笑ったトキなんてねえよ!!

いや、すみません。取り乱しました。

それはそれとして、たとえ2人だったとしても、もちろんありがたく思っていますし、本当にそう思っているのであれば期待に答えたいのですが、なんだかリアルモード入ってしまっている今日この頃です。

そんな訳で今日もちょっと真面目です。
せめてものホッコリ要素として壁を見つめ続ける1人ボッチペンギンの写真で和んでください。

昨日、お笑い業界と音楽業界の感じを偏見に満ちた感じで分析してみたのですが、それは業界に関わらず、内容もあるのかもしれないって思ったんです。

僕は音楽もお笑いも、どっちも凄く好きなんですけど、多くの人はお笑いの方が評論家を気取れるような気がするんですよね。

お笑いに関しては、昔はバナナの皮で人が滑って転ぶだけで笑えてたのに、
今は様々な分析がなされて何でその人がバナナの皮で転ぶに至ったのか、
転んだ人がのちにどうなったのか、とかまで説明出来なければ笑えなくなってしまったってのを何かで見たような気がするんですけど、
その辺の分析がファンにまで浸透しているんじゃないかなと言うか、笑いのメカニズムのような物が浸透していると思うんです。

コアなファン、と言うか浅いファンにもそのメカニズムが分かったような気にさせれるようなものがあるような気がするんですよね。

ボケとツッコミ、フリとオチ。テンドンとかスカシとか、なんとなく技術的なワードを散りばめて、
一般(よりも少しコアな層ですが)にも分かるように持っていったってことが
お笑いブームが割とずっと続いてる要因の一つかなって思ったりするんです。
もしくは一般よりも、それが分かる俺あるいは私コアだろっていう優越感というか。

だって音楽的ワードで言うと、あのグリッサンドがいいとか、あのシンコペーションがいいよね、とか言っても一般の人には分かんないですもんね。
そんなこと言ったことないですけど笑

でも、いいものがなんで良かったのか、なんで悪かったのかを説明する手法や言葉はもちろん持っていますけど、
お笑いのソレ、ほどの共通言語ではないような気もしますもんね。

いやいや、ソレは好みやし!
お前、音楽のことなんも分かってへんな。

って次元の感じがお笑いのソレよりも難しい気がします。
演奏まとまってるけど全然胸に響かんバンドと、下手くそやのにいいな〜って思うバンドの違いの共通の言語化。。。
いやソレはお笑いも同じ?
そこは結局気持ちが入ってるかように見えるか、どうかなのか。。。?

事前に決まったフレーズをな〜んか上手〜く弾いてる感じと今まさにその場で思いついた感じで魂乗っけて弾いてるかの違い。
でも魂乗っけてる風に聞かせるっていうのも技術であったりもして、ただただ気合いだー!みたいな感じとも違うんですよね。

お笑いも音楽もスラッとBGMとして聴き流せてしまうものとそうでないものありますけど、僕は「えっ!?なにソレ!?」っていう引きのある感じの後者の方が好きで
同じくライブハウス音楽ってそういうもんだと思ってて、友達とどーでもいい話して流してるBGMに「えっ!?」って思わせる要素を
どうやって作るかって凄く重要じゃないかなって思うんですよね。
ソレが正攻法の凄くいいメロディと歌詞でも、すごい演奏でも、綺麗な歌ものだと思わせていきなりハードコアになるとか突拍子もないものでもいいんですけど。
乱暴な言い方をすると毒にも薬にもならないようなことがやりたいなら、黙ってサラリーマンやってろ。って感じですよね。
いやいや、もちろんサラリーマンも、めっちゃくちゃ立派な職業なんですけどね!!

まあ、音楽も一般の人が議論出来るほど知識が浸透すればもっと盛り上がるんですかね。
なんかカッコイイ!!でもなんでカッコイイのかは全然分からない!!ただただカッコイイ!!っては原点ではあるとは思うんですけど。

うーむ、意外とあんまり纏まらなかったですね。
そもそも日常のコミュニケーションを下地に置いてるお笑いと、
一般的に非日常(演奏する、作曲するという意味では)な音楽では比べようはないですかね。

昨日の方が上手くかけたような気がします。くそう、昨日の俺、テメーの勝ちだ!

ではまあ今日はこないな感じで。
サイなら!!

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