先日は、ムジカムジナのスタッフでもある、かんなちゃんがたまに働いているというカレー屋さんにランチしに行ってみました。
カレー、と言っても一般的な欧風カレーやスパイスカレーとは違い、ビリヤニ、という種類のカレーでした。
なんていうんですかね、ルーとライスが別れていなくて、炊き込んでるんですかね。
カレーの炊き込みご飯的なテイスト。で合ってますか?
合ってますか?って誰に聞いとんねん。
と、多くの方が思ったかもしれませんが、何を隠そう、私もそのひとりであります。
ナカーマです。
つまりはファミリーですね。
違いますよね。
仕方がないのでウィキペディア先生に聞いてみたところ、炊き込みカレーはプラオと言うそうで、ビリヤニは炊き込んでないみたいです。
ドライカレー(カレーチャーハン)的な感じなんですかね。それだと炒めてることになりますけど、炒めてましたっけ?
って誰に聞いとんねん。
ウィキペディアをチラ見してところ、炊き込みカレーはプラオというそうで、ビリヤニは炊き込んでないってことはわかったものの、そこから先は読むのを断念するほどに長い文章にめまいがしたので、ブラウザをソッと閉じました。
ソッ閉じですね。
製法はいまいちよく分からんですが、一般的なカレーのそれとは違うということはお分かり頂けただろうか。
そんなものは今日のサムネイル画像がソレに決まってるんで、見たらわかるがな。と、ツッコミはさておき、ご理解いただけたならば話を進めても構わないだろうか?
って誰に聞いとんねん。
ビリヤニとしては「チキンビリヤニ」「マトン(羊)ビリヤニ」があったのですが、チキンが売り切れたとのことでマトンを注文しました。
さて、ここで新情報なのですが、このカレー屋さんをされている方は僕も何度か対バンしたり、同じ飲みの席にいたりした人なんですけど、全くガッツリ話したことなくて、むしろこっちの認識されてるのかなと、分からなくもありました。
なので「あ、こんにちは。ステレオタイプのボーカルです」と言おうと思ったのですが、
ソレで「あーっ!どうもどうも!!」ならいいんですけど、
そもそも、「えっ。。。と。ステレオタイプ。。。ってなんでしたっけ??」って返ってきたらどうしよう。
と、思うと二の句で出ず、そもそも一の句も出ないまま、ひとまず相手の反応を伺ってみることにしました。
向こうから「あっ、こないだ対バンしましたよね」とでも仰ってこられようものなら、そこからはスルスル話すことは可能ですが、
まあその対バンもたくさん出演者出てる中の1つって感じだったので対バンとしても薄いですよね。
そんな言葉が出て来る訳でもなかったので、「あ、これは覚えてないパターンだな」と僕は判断し、心の扉をソッと閉じました。
ソッ閉じですね。
どうぞ、事なかれ主義の成れの果てと呼んでくだされ。
そうして運ばれてきましたマトンビリヤニを美味しくいただきました。
骨つきマトンとのことで、骨に被りついたものの、歯に肉が挟まって、これはソレどころじゃねぇ!と被りつくのはやめようと思いました。
そんな訳で半分どうも初めましてのテイのまま、「美味しかったです。」とお店を後にしたのでありました。
しかし、その夜悲劇が起きました。骨つきマトンに被りついた時に肉が挟まったと思っていたのは、前歯の詰め物が取れかけてしまった合図だったのです。
またしても前歯が欠けてみっともないことこの上ない日々を過ごす毎日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
翌日行きつけの歯医者電話をしてみると、先生が出張しているとのことで、しばらく待てとのこと。。。
一刻も早く、ご飯を噛み締めたい。早く人間になりたい。の精神でおります。
では、今日はこの辺で。
バイニャン!