※シリーズものです。まだ読んでない方は以下からお楽しみください。
福岡長崎旅行、いよいよ2日目です。
この日から長崎シティにinするのですが、長崎でも有名な観光名所「軍艦島」へのツアーを予約しておりました。
こちらフェリーで行くのですが朝の便、昼の便と1日に2本出航しておりまして昼の便でも13:30くらいには着いてなければ行けなくて、まず博多駅から長崎まで2時間くらいかかり、そこから軍艦島フェリー乗り場まで30分くらいかかるので逆算すると中々の早起きをこなさねばならないと言う事態に直面しました。
一見不可能かに見えたミッションでしたが、見事、私は早起きに成功したのです。
ミッション終了、ただの高校生さ。
いやいや、高校生どころか立派すぎるおじさんです。
そんなことはさておき、もうこの旅では暴飲暴食すると決めておりましたので、まずは博多駅でなぜか朝マックを喰らいました。
軍艦島ツアーは始まってしまえば3~4時間くらい取られるので、その間何も食べられないことを思うと、それでも電車の中で何か食べた方がいいかなと駅弁を購入。
そうして電車に飛び乗ったのです。
「かもめ」と言うシリーズの特急便。色が何か悪さしに行くみたいな色であんまりかもめ感はないと思いましたが、でも、そんなの関係ねぇって思いました。
電車の中で駅弁とご対面。
かしわめしって言う九州の名物らしいですよ。
3色の層がキレイですね〜。
いやいや、君の方がキレイだよ。
そんな口説き文句を是非いつか皆さんにも使っていただきたいものですね。
甘〜く仕上げた鶏そぼろがご飯にマッチングしておりました。
マッチんグゥ〜〜!!
とか言うてる間に長崎に到着。
ここから丸一日長崎で過ごしたわけですが、結論から言いますと、めっちゃくちゃいい街でした。
観光都市として、出来上がり過ぎてます。
風情ある路面電車が街を走り、建物も煉瓦造り、もしくはそれに準じた作りの建物がいたるところに目立ちます。
海もあり、山もあり、観光スポットがギュッと駅周辺に凝縮されていて、名産物も多い。
全然旅とかしたことないですけど、観光にオススメしたい街No.1を叩き出しましたね。
全然まだまだポテンシャルを感じて楽しみ尽くしてないなーと思うので、また行きたい気持ちで溢れかえっているのです。
路面電車に乗って、軍艦島フェリーまで向かいます。
風情あるでしょ。
なんて言うか上手く言えないですけど、街としての癖が凄い!!
千鳥ノブが隣にいたらきっとそう言ってくれたでしょう。
それはすごくいいことで、オリジナリティがあると言うか、この土地で暮らして来た人たちが他の文化に左右されず、その土地にしかないものを守り続けてきた証何だろうな〜。
知らんけど。
いや冗談ですよ。「知らんけど」とかあんまり使わない方がいいと思っている派です。
そりゃあ、本当にそうなのかどうかもちろん知らないですが、僕は何となくそんな風に思って、街の歴史を勝手に感じていましたね。
素敵な街だな〜〜、と感動していました。
あと、海が近いので常に潮風が街中に吹いているような感覚がありました。
ずっといい風が吹いてましたねー。そこもまたタカハシ的に上げポイントです。
あげぽよです。
軍艦島フェリー乗り場に着くと軍艦島のイメージキャラクター、「ガンショーくん」がお出迎えしてくれました。
かわ
ですね。
ただちょうど、この前の日にどこかのアトラクション施設で着ぐるみを来た人が熱中症で亡くなったと言うニュースを聞いていたので、思い出して少し心配になりました。
いよいよ出航です。
軍艦島フェリーは2パターンあって、ざっくり言うと大きい船と小さい船です。
はじめ調べているときに、小さい船の方が風を肌で感じられたり、ギュッとしてるので知らない人たちとも和気藹々と楽しめる的なことがレビューで書いてあったので、まあせっかくなのでそっちに行くかと思っていたのですが、軍艦島に行ったことのある友人が小さい船に乗ったところ、かなり揺れが激しく、船酔いに苦しめられたと言う話を聞いたので、乗り物酔いの弱さに関しては誰よりも定評のある男、タカハシとしては絶対小さい船はやめた方がいい。と思い大きい船に決めたわけであります。
先に結論を言いますと、まじで大きい船にして良かったです。
大きい船でも結構船酔いしましたので、これが小さい船だったらと思うと結構ゾッとします。
もしいつか軍艦島に行こうかなと思っている方で乗り物酔いする方がいたら、絶対に大きい船をおすすめします!!
さて、今日も中々の文章量になりましたので一旦切りますね。
次回はいよいよ、軍艦島の実態に迫ります。
ご期待ください。
マグロ、ご期待ください!!!
続きまーーーーす!!