最近はマイブームがあります。
それは僕はもっぱらの朝風呂派で、
風呂から上がるとドライヤーをして、ヘアアイロンを軽くして
お出かけするのが毎日の支度になるのですが、
ドライヤーで乾かすよりヘアアイロンの方が早いんじゃね？
と言うことで、濡れたままの髪にそのままアイロンをぶち当てるのです。
ドジュゥウウ！！
とジョジョにでも出てきそうな効果音を上げて、水蒸気を吹き出すんですよね。
おうおう。
乾いていってんじゃん！
と、なるのが非常に快感です。
快★感！
って感じです。
それで言うわけじゃないんですが、少し前にとある知人と話していた時に
何かの流れでドライヤーの話になったのですが、
彼はドライヤーなんか使わへんよ。自然乾燥でええし。
と、言ったのです。
えっドライヤー使わんの？
と、その時僕はマジか的な感じで思ったのですが、
なんのことはありません。
僕もドライヤーを使うようになったのは20代後半くらいからだったかもしれない。
そんなことを思い出したんですよね。
きっかけは全く覚えていませんが、とにかくドライヤーを使わないことに定評がありました。
ドライヤー？なんだそれうめーのか？
僕が悟空ならばそんなことを言っていたに違いありません。
ハッ、ドライヤーなんて女がやるモンだよ。
男の中の男は、常に自然乾燥！！
そんな風に思っていた時期が僕にもありました。
しかし、習慣というのは恐ろしいものです。
髪が濡れたまま。というのは非常に気になる次第であります。
そんな風に、昔は使ってなかったのに、今当たり前になってしまったもの。
割とあります。
マフラーなんかもそうですね。
マフラーとか僕20才超えるまでつけたことなかったんですよね。
あんまり意味分からんというか。
しかし、とある人からマフラーはコート一枚分の保温効果があるんやで。
と聞いて、なんぼのもんじゃいとつけてみましたらどうでしょう。
まあ、なんということでしょう。
マフラーなしでは冬を越せない体になってしまいました。
マフラーがコート一枚分の保温効果になるメカニズムを知っていますか？
首には頸動脈が通っているじゃないですか。
つまり、血を温めているんですよね。
血のコートです。
想像するとおぞましいですが、そういうことなんです。
知らんけど。
何かの文献を読んだりして確認したことはないのですが
多分そうじゃなだろうかと勝手に思っています。
ヒートテックとかもそうですね。
もうヒートテックがなかった頃のことなんて思い出せない。
ヒートテック無しじゃ冬は越せない。
そんな体になってしまいました。
〇〇無しじゃ〇〇出来ない。
そんなアイテムが年々増えてきているような気がします。
体が弱ってきているのでしょうか。
そんなアイテムに頼らずともやれていたことを凄いと思います。
依存症というやつですね。
暮らしは日進月歩です。
確実に暮らしはよくなっているということの証明なのですが、
それが普通となると人はもっともっとと求めていくんですね。
欲深いものです。
強欲のタカハシとでも呼んでおくれい！
以上
強欲のタカハシでした。
