うまぞ

冬ですね。

しかしまだ冬は第二、第三の変身を残していますからね。

フリーザで言うと第一形態くらいのもんです。

くらいの気持ちじゃないと1月2月は生き残れません。

みんな。

生き残っていこうな!

それはさておき。

やはり冬の楽しみといえば鍋です。

冬の楽しみといえばこれくらいのもんだわ。

と言っても過言ではありません。

そんな鍋の中でも結構好きな鍋屋さんがあるのですが

先日行ってまいりました。

▼山福
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26019742/

もともとステレオタイプのメンバー忘年会で使ったのがきっかけだったと思うのですが

それ以来、1シーズンに一回くらい通う感じで行ってます。

京都木屋町の細路地を東へと曲がりますと見えてきます風情ある店構え。

うーん。

このおいでやす感。

いいですね〜。

風情です。

風流せい!

そんなかんじですよね。

席に通されますとまず鍋の説明を受けます。

鍋の水の中に浸された魚がいます。

これは「あご」と言う魚です。

あごだしって聞いたことないですか?

スーパーとかにもあご出汁の元とか結構売ってます。

この「あご」と言う魚は実はトビウオなんですね〜。

つまりはトビウオの出汁だと言うことです。

ぶっ飛べます。

そこに豆乳を入れるんです。

「豆乳を投入しま〜す!」

スタッフさんがそんなウィットに飛んだジョークをかましてくれます。

これはマジです。

マジウケる〜!と言ってあげてください。

さて、豆乳を投入したせいで白濁しましたね。

完全なる白濁液の完成です。

白く濁った液。

それこそが白濁液です。

さて、鍋が出来るまでの一品としてはこちら。

炙り漬けシメサバです。

マヨネーズを添えて一口。

うんま〜!

です。

うんま1/2です。

そら、らんまやがな〜!

高橋留美子大先生も大激怒です。

すっかり酒も進んだところでやってきました。

どうですか。

綺麗ですね〜〜。

こちらバームクーヘン豚って言うらしいんですよね。

え?

豚肉にバームクーヘンを混ぜて甘くしているのかって?

違いますよ。

ノンノンノンです。

三重かどっかで育てた豚で、どこかの高級バームクーヘンを食べさせて育てたらしいです。

つまりはええもん食って育った豚ってことですね。

ええもん食ってた奴を食らう。

これぞ弱肉強食。

食物連鎖のピラミッドです。

我ら人間こそがヒエラルキーの頂点なのでアール。

そしてその人間のヒエラルキーの中でも底辺の私がこの豚を美味しくいただきます。

鍋つゆは沸騰させずにいい温度を保った上で

しゃぶしゃぶさせずに片面ずつ一度だけ煮ます。

焼肉を焼く時の手順ですね。

そして刻みネギを巻き、

カツオ出汁ベースのつけだれに付けてパクリ。

うまい!

まさにこれぞです。

これぞ!!

これぞなんぞ!!

なんぞです。

ジューシーですね〜。

バームクーヘンが染み渡っている味がしています。

知らんけど。

とにかくうまい。

うまいもんはうまいんじゃあ!!

理屈じゃないんですね〜。

そんなわけであっという間に平らげてしまいました。

シメにお蕎麦を頼みまして、そばしゃぶ的な感じでサッといただきました。

くぅ〜!

こちらもうまいぞ!

うまぞ!!

これうまぞ!!

いいですね、うまぞ!って使っていきたい所存です。

さてそんなわけですっかりお腹も満腹、胸いっぱいで帰りました。

皆様も機会があれば是非〜!

以上。

うまぞでした。

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