ホンソレ

昨日はnanoにて弾き語りライブでした。

最近はいい感じブログネタに事欠かない生活を送っていますが、

そろそろ打ち止めになりそうなので

いつもの内容水増しブログで何回かに分けてお送りしようかと思います。

今月は新年会お遊びライブも入れると弾き語り3回、

バンド1回計4回のライブ。

なかなかのライブマンっぷりを発揮していますよね。

幽遊白書でいうと、比叡が1日に炎殺黒龍波4発打つようなもんです。

やばいですよね。

「やばたにえん」ってこのことやなって思う時だってあるでしょうよ。

ないですけど。

まあそんな訳で当日の朝。

空はなんだか曇り空。

どんより〜としてました。

夜からは霧雨が煙るということで、

マジかよ感が漂っていました。

今日は足元の悪い中お越しくださいましてありがとうございます。

そんなライブの定番MCを用意する必要があるかもな。

そんなことは一ミリも思ってませんが、この日は弾き語りの前に一つミッションがありました。

歯医者です。

先日、探求者先生との再会を果たし、

だいたい毎回いつも同じメンバーと再会です。

しかし、約束のトキは意外と早く訪れた訳であります。

私はどんよりとした曇天模様の空の下、颯爽と駆け出したのであります。

歯医者に到着いたしますと、探求者先生がひょっこりと顔を出しました。

ひょっこりはんです。

はい、ひょっこりはん。

しかし、今日は探求者先生に用はありません。

洋ナシです。

何故ならばこの日は歯のクリーニングのみで治療ではなかったからです。

歯のクリーニングは歯科助手の女性の方が行う寸法になっています。

このテグスを引っ張っていくと。

密室が完成するっちゅう寸法や。

名探偵コナンの関西弁のやつ風にいうならばそんな感じです。

ソナカンです!!

ソナのカナタです。

そんな訳で、歯科助手の女性の方が、テグスネ引いて僕のことを待っていたのです。

まあ、待てよ。

落ち着きなってリトルベイビー。

僕はもちろんそんなちびまる子ちゃんの花輪くんみたいなセリフは言っていませんが、

それは言ったも同然と同じ意味と捉えても差し支えないでしょう。

歯科助手の方は滞りなくクリーニングを完了され、

結構なお手前でした。

と言わずにはいられませんでした。

しかし、歯科助手の方は神妙な面持ちでこう言いました。

「レントゲン撮りましょうか」

何やら、不穏な空気です。

まさか、またしても虫歯が発見されたのでしょうか。

もういつものパターンです。

僕はレントゲンルームに連れて行かれ、

手足を拘束はされていませんが、

もうされたも同然です。

しかし、歯科助手さんを待っておりますとカワイイ来客が。

あらやだ。

キャワワです。

キャンわいいーー!!!

僕が犬の中で柴犬が一番好きと知ってのロウゼキか。

僕が江戸時代生まれならきっとそんなことを口走っていたに違いありません。

そうです。

こちらの歯医者さん、治療室に犬を放し飼いされているのです。

トコトコと歩くその柴犬のフォルムは。

僕の母性をくすぐり続けるのです。

劣等感を逆手にとって

ワガママばかりの僕が

隠し持った母性本能はすごい。

ミスチルのシーソーゲーム風にいうときっとそんな感じです。

すごいんです。

しかし、僕の心を知ってかしらずか、キャワワなワンちゃんはあちらへ行ってしましました。

もう。

イケズなんやから。

みたいな舞妓さんが言いそうなセリフを言ったわけじゃあないんですけど、

心の中でも思いませんでした。

そんな訳でレントゲンです。

レンとゲンって兄弟が作ったからレントゲンって言うんやで。

そんな嘘のエピソードを思いつきました。

レントゲンの写真をみて歯科助手さんは言いました。

「虫歯ですね」

僕はもう動じません。

動じまコウヘイと言っても良いでしょう。

何故ならば予想されていた展開だったからです。

どちらかといえば。

はいはい。

ってテンションです。

見飽きた映画のエンディングを見せられているような気分です。

しかし、嬉しいことに虫歯は一本だけっぽいので、

次回一回で終わりそうな気配がしています。

別にそう言われた訳ではないので

確証はありませんが、

僕はそう信じている。

信じることさ。

必ず最後に愛は勝つ。

って言うじゃないですか。

ほんまそれって思うんですよね。

ホンソレっす。

以上。

ホンソレでした。

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◆9/3 京都:二条Live House nano
ムジカムジナPresents
「BANDvsSSWフェス2023」

前売り3000円 当日3500円(ドリンク別)
OPEN START 12:30 / 12:50
※当日フード出店有り

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