青春の味

先日は中華を食べました。

やはり今コロナウィルスが中国から流れてきている。

そんな今だからこそ、中華料理を食べるべきでは無いか。

そんなことはひとっぽっちも思っていませんが、

とにかく行ってきたんです。

▼龍門
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26002261/

ああ。

僕らがホームグランドとしていたライブハウス。

京都VOXhall。

あの頃のVOXhall出演者たちの思い出の場所。

龍門本店です。

だいたい10年前から5年前くらいですかね。

そのころのVOXhallの打ち上げといえば

ここ龍門。

という時代がありました。

まだ世にコロナウィルスが蔓延する前の時代です。

え。

んなこたぁ分かってるって。

そうですよね。

言わずもガナです。

言わずもガナのガーナチョコレート。

ここの油そばはまさに青春の味。

ブルースプリング・テイストです。

そう言っても過言ではありません。

しかし、この日は食べませんでした。

なんとなく。

とはいえ、龍門の青春の味と言えば

油そばだけではありません。

こちらです。

草ァ!!

草丸出しの草。

それこそがこちら。

草です。

この草ですが、

めっちゃ美味しい草なんですよね。

草感がこぼれ出している草ではありながらね。

ほんっとにいい草です。

通称、草。

つまり豆苗ですね。

スーパーとかにも売ってますよね。

苗ごと売ってて、草部分をカットして、

苗部分を水につけていれば

何度か食べれるという優れものの食材です。

2毛作というやつです。

知らんけど。

全く知らんけど。

僕も何度かトライしたことあります。

その豆苗という草なんですけど、

とにかく炒めたやつです。

これがうまいんですよね。

僕はごま油とウェイパーで味を醸し出していると睨んでいるのよ。

でも、家で作っても同じように全然なりません。

火力に問題があるのか。

豆苗に問題があるのか。

俺自身に問題があるのか。

世の中に問題があるのか。

時代に問題があるのか。

真相は闇です。

実はこの龍門本店にきたのは下手したら7年ぶりくらいだったのですが、

こことは違う岡崎店という龍門に

先日行った時にそれこそ7年ぶりくらいに

この草を食べたのですが。

あれ?

こんな感じだったっけなぁ。

と、なったのを覚えていました。

思ってたやつの方が美味しい。

まるでそんな感覚でした。

僕が変わったのか、はたまた時代が変わったのか。

真相は闇でしたが。

ここ三条本店でこの草を頼んでみると。

するとどうでしょう。

これやん。

ほんま、これやん。

の波が次から次に押し寄せてくるではありませんか。

思ってたやつや。

あの頃の味や。

思わずあの頃の記憶がほのかに蘇ります。

具体的なエピソードは何一つ浮かばないですけど。

浮かばないんかい。

しかし、そんなことは些細なことです。

この大宇宙から見ればね。

そうです。

俺の思ってたやつは間違っていなかったのです。

ラピュタは本当にあったんだ。

俺がパズーならばきっとそう言っていたに違いありません。

俺が間違っていなかったことを

ここに立派に証明したのであります。

父さん。

母さん。

俺は立派に育ちました。

そう声を大にして言いたい気分になったのを

今、ここに記しておこうと思いました。

以上。

パズーでした。

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