皆さんは覚えておいでだろうか。
去年のいつのブログかは忘れましたが、
神戸三宮にマイクロブタと触れ合えるマイクロブタカフェと言うものがある。
だからいつか行きたい。
と言うブログを書いたことを。
私は声を大にして言いたい。
そのいつかは今！！
と言う訳でついに行ってきました。
神戸三宮です。
電車に揺られること約2時間。
長い。
本当に長い旅です。
ホンナガです。
しかしそんなことは誰も気にしていない。
もちろんこの俺もだ！！
そして神戸三宮からさらに歩いて15分。
三宮のケンケンとした都会感は全くない
閑静な住宅街にひっそりと佇むプレハブチックな家。
それこそがマイクロブタカフェの招待でありました。
私はその前に並び立ちますと、
大きなガラスで中の様子が見えましたので
まっすぐと様子を見据えました。
中の様子はよく分かりませんでしたが、
一番手前に可愛らしい子豚ちゃんが見えておりますことを
ここにご報告いたします。
システムとしては要予約とのことでしたので、
もちのロンで予約も済ましております。
予約時間の10分前にはこうして、店の前で佇んでいる次第であります。
すると扉の側からカップルらしき２人組が出てきました。
僕はなんとなく軽会釈をしながら２人を見守ったのであります。
「ハァ〜、癒された〜。ほんまありがとう〜〜」
と、そう言っていたのは男性側の方でした。
なるほど、君も同士か。
僕は心の中でそう思ったのです。
私はいよいよ勢いをつけて、中に突入いたしました。
料金システムとしては、こちらの一軒家の
下がマイクロブタカフェスペース、
上が小動物スペース。
１時間の予約制で、片方だけの料金プランと、
両方行き来出来る料金プランがありました。
私はここは欲張らずに
一階にいるブタに狙いを絞ってそのプランにて予約していました。
中に入ると受付のお姉さんと共に、
早速何匹かのブタが迎え入れてくれました。
受付のやりとりをしている最中に
足に鼻を押し付けてくるのです。
キャワワです。
やばたにえんです。
ほらね。
黒豚さんですよ。
こいつにオヤツをちょっとずつやりながら
時を過ごしておりました。
奥に目をやってみますと、ひときわ大きな檻が。
中を覗き見てみますと。。。
でかっ。
でかいブタが入っているではありませんか。
１30Cmくらいはありましたね。
これもマイクロブタなんですか？？
と、お姉さんに聞きますと
一応マイクロブタで取り寄せたのですが
こんなに大きくなるのは想定外。
とのことでした。
うーん、おとなしい。。。
これはこれでキャワワです。
断然キャワワです。
おやつを与えるとムシャムシャと嬉しそうに食べてくれました。
こんなサイズの子豚ちゃんも。
キャワワです。
続・キャワワです。
続・星の金貨ですよね。
んーー、まさにたまらんです。
そんなこんなでジャレておりますと、
あっという間に１時間が経過してしまいました。
最後に私は最初のブタと触れ合いました。
異常なまでに股間の匂いを嗅ぎまくられましたが、
それもまた良しでしょう。
私のフェロモンゆえに引き起こった悲しい事件。。。
と、言ったところでしょう。
そんな訳でマジで癒され、心は浄化されお店を後にしたのでした。
ブタの毛って結構ゴワゴワしてるんですね。
タワシっぽいと言うか。
しかしそんなことはもうどうでもいいのだ。
都会の喧騒、入り組んだ人間関係、そう言うものに疲れてしまった人たち。
ブタはいいですよ。
心を許してくれますし、
その気になれば食べてお腹いっぱいにもしてくれます。
優しい目をしてます。
おすすめです。
以上。
おすすめでした。
