ググれカス

さて。

先日はライブがありました。

「おーるめいく」という劇団の旗揚げ公演ということで

オープニングアクトとして参加させていただきました。

この「おーるめいく」という劇団の団長、通称「モンちゃん」は

去年の夏頃、ステレオタイプのライブを見てもらって以来、

足繁くライブに通ってもらうようになって話すようになったのですが

「私、劇団やりたいんです」

というのはその時から聞いておりまして、

そこからメンバーを募って、

いよいよ初舞台の開催まで漕ぎ着けたというのだから

まあ凄いパワーですよね。

まだ弱冠20歳くらいとかの若女でありながら、

いや、だからこそのパワーを感じますよね。

今回はお祝いの気持ちも込めてということで

参加させていただきました。

当日は15時半入り。

場所は太秦の方にありますシアターウルという会場でした。

ちょっと行き方が分からんなあ。

という僕の完全なる都合により、りょーぎに送り届けてもらうことにしました。

ググれカス。

普通ならそんな風に言われても何もおかしくありません。

しかし、そんな中送り届けてくれたりょーぎ。

彼に拍手を。

パチパチパチパチ!

大阪名物パチパチパンチです。

この日のベースはいつもの堀さんとは違う予定だったのですが、

あいつぐ、コロナウェイブ。

自粛ムード真っ只中の空気感。

もしもまかり間違って感染にしてしまった時。

様々なリスクを伴います。

周りから村八分のような状態になるかもしれません。

そういったリスクを加味した上で依頼していたベーシストが

参加不可となってしまいました。

これに関してはもう選択はほんと人それぞれです。

価値観の数だけ正解がある。ってことさらに思いましたね。

自分の価値観に照らし合わせて、自分にとってもっとも良いと思った選択をしていく。

だからこそ人が導き出した答えを簡単に自分の価値観だけで否定しちゃいけない。

もともと人から否定されるのがあまり好きではないので

人を否定することもしない。

そういうことなかれ主義的な性格をしているので人に対してそういう接し方でしたが

より一層、そう思うなぁ。と思った出来事でありました。

まあ今回は弾き語りを貴重としたアコースティック編成。

最悪でも。

というとアレですが僕一人でもなんとか出てやる。

そういう心持ちはありました。

しかし、そういえば堀さんがその日実はスケジュール行けるようなことを

言ってくれていたことを思い出し、

急遽、オファーをしたところ見事成立。

はじめに考えていた音編成での参加が可能となりました。

全くもってありがたい以外の何者でもない。

生きているんじゃない。

生かされているんだ。

ことさらにそう思う機会を与えてくれました。

与えてくれたもう。

って感じです。

意味はあんまり分からないですが。

そう思ったかと言われれば

思ってないとも言い切れない。

そんな感じの感じでした。

以上。

そんな感じの感じでした。

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