陰キャ

んーーー。

考えるとやーーなことばかり考えてしまう。

そんなニュースばかりですね。

一旦それは置いておいたとして、

最近思うことがあるんですけど。

初めて〇〇した話って面白い。

という説を僕の中で最近唱えていまして。

一番思うのは、

やっぱ男が初めてHした話。

これは実は鉄板トークなんじゃないか説。

だから会う人、会う人に聞いて回りたいくらいの気合いを

今注入するっちゅう感じで過ごしているんですけど

そんなことはたとえ見知った人物でもなかなか質問できない。

質問するような流れがそもそもない。

って思うんですよね。

いや。

かと言ってもちろん自分自身のそんな話を

今ここで展開するつもりは毛頭ないんですけど。

でもやっぱり恋バナって面白いんじゃないか。

という一つの仮説のもと。

恋バナ。

というジャンルに限定して一個話を進めてもいいんじゃないかな。

と思って今PCと向き合っています。

そんな僕の初恋はいつか。

と、記憶を遡ってみたのですが、

多分幼稚園の頃だったと思います。

その子と話せばドキドキして止まらない。

それこそが恋。

それでも恋は

こーーいーーーー。

松山千春もそう言っています。

そんな感覚をすでに幼稚園の頃に持っていた人物がいました。

僕は今となれば周囲の人物の誰がどうみても

根暗キャラ。

インキャ。

まさにどこからどうみても陰キャラ一直線ですが。

そんな風潮はすでに幼稚園の時から始まっていました。

数多くの子供達が小さく囲われたグラウンドで遊ぶ中、

僕の遊びはもっぱら決まっていました。

まじで12畳くらいのグラウンドのど真ん中に置かれた遊具。

ちょっとした山みたいな遊具だったと思います。

実はその中はくり抜かれていて空洞になっていました。

なんなら、その中で遊ぶことも出来たような、

そんな遊具でした。

そんな遊具の中で僕がもっぱらやっていた遊びといえば

園児たちに与えられた縄跳びがプラスチックの透明なもので。

色とりどりで綺麗だったのです。

その持つところを砂で埋めて、

研究所と題して博士ごっこをやっていた記憶があります。

「博士!今日は何を作りましょう!!」

そんな助手がいたような記憶がうっすらとあるので

インキャでありながら頑張っていたんだなと

当時を振り返って思ったりします。

そんな薄暗い中で好んで遊んでいた園児。

これをインキャと言わずして何をインキャと言いましょうかね。

そんな幼稚園時代でしたが、

この子と話していると妙にドキドキするなあ。

という子がいました。

なぜ、そういたったか。

全く覚えていないですし、

そんなきっかけなんてなかったかもしれません。

気がつけばそこにあるもの。

まさにそんな感じです。

名前を「えりちゃん」と言ったのを覚えています。

多分、小学校に上がる頃に同じ小学校に上がらず

別々になったので、それ以降の記憶は全くないですが、

とにかく、この子と話していると

ドキドキするの、これってなんなんだろう。

って幼心に思ったのを覚えています。

そんな想いがあることをなんのきっかけか

当時の母親に話したんですけど。

そうしたら母親がその子の前で

「この子、えりちゃんのこと好きなんやって」

と、暴露したのです。

どういう流れかは忘れましたけど。

ただその事実だけは鮮明に残っていて。

ああ、この人に大切なことを教えるのはもうやめよう。

と幼心に思ったのを覚えています。

そう思うと幼稚園児といえど、ちゃんと色々考えがあったりして

侮ってかかったらあかんのやな。

と我が身を振り返って思ったりしますね。

なんの話やねんと。

とにかく僕の初恋の話でした。

もちろん、その「えりちゃん」とは

それからも何もなかったわけですが。

やはりそれ自体はいい思い出かもしれないですね。

全く覚えてないですけど。

以上。

いい思い出でした。

よかったらシェアしてね!
PICK UPライブ
◆9/3 京都:二条Live House nano
ムジカムジナPresents
「BANDvsSSWフェス2023」

前売り3000円 当日3500円(ドリンク別)
OPEN START 12:30 / 12:50
※当日フード出店有り

ステレオタイプ
トミタショウゴ
LOVE LOVE LOVE
私の思い出
カジモトヒロシ
アヤヲ
立石歩
work from tomorrow
kimiiro
特設サイトへ
目次
閉じる