春ノ風

今年も春が到来していますねー。

未曾有の事態で浮ついた感じ全くないですけど。

桜ももう散りはじてめて、来週くらいには散り切っちゃうかもですね。

春といえばもう10年以上前に作った曲なんですけど

自分の中でかなり好きな曲で

毎年春になるとやりたいなーと思ってた曲を

今年こそは復活させてみようと動いていたのですが

ドンピシャのタイミングで披露出来そうになくて

悔しいので

全然未完成ですけど、デモ中のデモの段階の物をアップするので

良かったら聞いてみてください。

▼春ノ風

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春ノ風

ヘッドフォンから漏れて 流行りの曲が聞こえる
眼に映るものすべて 敵と決めつけて
カッコつけて笑った 窓の向こう君がいた
問いかけた言葉は 空に消えてった

空の色 茜色 時は流れて
溶けてゆく 僕はゆく 一つも言葉に出来ずに

春の風の中で 君が笑ったあの日
消えそうに微かだけど君が笑ったんだ 確かに

サクラチル 何を見る 君の夢を見る
ささくれて 日が暮れて いつの間にか大人になる

春の風の中で 君が笑ったあの日
消えそうに微かだけど君は笑ったんだ 確かに

風に吹かれる君を僕は見てた あの日
風に吹かれる君に見とれてたのさ 確かに

信じれるものもない デタラメな世界で
強く吹いた 春の風の中 君は笑ったんだ 確かに
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僕は中学校→高校の進級タイミングで

公立校ギリ行けないくらいの頭の出来で

公立校ギリ行けないくらいの頭の出来の人たちが集まる私学へと入学しました。

小学校→中学校は地元も地元で

多くの知った同級生たちがいる中での進学だったのですが

中学校→高校は全然知らない街に一人で通うことになって

不安な気持ちを抱えていました。

まあそれは実際の出来事なのですが

そんな心境のあの時の入学式で

劇的な出会いがあったとしたら。

という妄想を加えて曲を作ってみました。

ストーリー性のある歌詞とメロディがバシッとハマった感があって

自分的にお気に入りの曲です。

元々10年以上前に作った曲というのもあって

アレンジが若さ溢れる感じだったのですが

リアレンジするにあたって、その辺の配合具合をどうしよう。

と、いうのをスタジオ入って決めりゃいいか。

って思って入ったらやはり色々と難しくて。

しかし、確実にイメージの種が出来たので

一度カチッと作ってみようと、作ったのが今回のデモであります。

せっかくなので元々のアレンジも上げておきましょう。

▼春ノ風

若さに溢れたアレンジですよね。

このままやってもいいですし、

せっかくなら今の自分ならどうアレンジするかってやってもいいですし、

その辺はチョイスでしたが。

いい塩梅でリアレンジ出来たかなって感じです。

ここからどうなるのかまだ分かりませんが

早く披露したいです。

一緒に日常が戻るのを祈りましょう。

今回はだいぶ真面目ブログですね。

以上。

真面目ブログでした。

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