プーチン大統領

どもです。

おいどんです。

みなさんどうですか。

生きていますか。

死んでいますか?

僕は限りなく死に近い生です。

透明に近いブルーです。

そろそろ限界が近づいているのを

自分でもわかります。

本当に食べるくらいしか楽しみがない。

食べるために生きる。

ほんまそれ。

ホンソレです。

食は文化を超えるとはよういうたもんです。

そんなわけで最近はお料理に凝っているんです。

みなさんは食に対しての執着心ってどんな感じですか。

僕はかなり強いですね。

しかし考えてもみてください。

例えば人生が80年だとして、

一日2食くらいしか食べないとして

365 x 2 x 80 = 58400

58400回しか食事の機会はないんですよ。

これが多いと思うか

少ないと思うか、

それは自由です。

つまりどういうことかと言いますと

僕らは自由だってことですよ。

でも同じ食べるなら

記憶に残るものを食べ続けたい。

そう思うのは欲張りなことでしょうか。

そんなわけで、少しでも美味しいもの食べたい。

この間は筑前煮みたいな奴を作りました。

実は2年前くらいにやたら料理を頑張ってた時期があって

その時にバリバリにレシピを見ながら作ったことがあるんです。

その時の写真です。

うまそうですよね。

写真も気合いを入れて撮りました。

この時の記憶を頼りに

レシピ一切見ずに雰囲気だけで作ってみよう。

そう僕は決心したのです。

まずは食材の調達です。

何が入っていたのか全く覚えていませんでしたが、

人参、こんにゃく、鶏モモ肉、あとは大根とかでいっか。

という感じで適当に食材は買いました。

もちろんコンセプトはあります。

煮込めば煮込むほど上手くなる食材です。

こいつらをゴリゴリに切って、煮込んでやろうという魂胆です。

早速家に帰って切り始めました。

それぞれに皮を剥いて、

ガッツガツ切っていきます。

僕が料理で一番嫌いな作業です。

皮むき、食材カット。

しかし頑張って切りました。

そして、鰹出汁、醤油、調理酒、砂糖、生姜などを混ぜ合わせた

いい感じのスープを作りってそこに放り込みました。

隠し味的な感じで梅干しも投入しました。

これで梅干しの出汁が出るはず。

クックック!!

僕はまるでコナンの犯人のように高笑いしました。

高畑さんです。

エスパー魔美でいうところの。

エスパー魔美のお父さんは娘のヌードを描き続ける変態野郎ですが、

今のご時世では完全にアウトです。

無しよりの無し。

きっとツイッターアカウントは大炎上でしょう。

アンチコメントの嵐です。

これが収まったらきっと可愛い子が風俗でたくさん働き出しますから。

そんなことをラジオで言ってしまうような比ではありません。

ヒデー!

タモさんヒデー!!

そんな声で情勢は溢れかえるに違いありません。

煮込めば煮込むほど

溢れかえる勢いであります。

まさに溢れ出る煮汁とはこのことか。

と私は息巻いたのであります。

ちなみに隠し味的な第二弾として

味噌も足してみました。

冷蔵庫の片隅で眠り続けていて

こんな時に使ってあげないと

と言う武士の情けであります。

ご覧ください。

スンバラシイ!!

スパシーボ!!

プーチン大統領もきっとそう言ってくれるに違いありません。

さて味見をしてみます。

これは!

味噌が強い!!

完全にミスりました。

まさかこんなに味噌の主張が強いとは。

味噌汁感が拭い去れません。

ぐぬぬ。

まるで部屋の隅っこで一人寂しそうにしてるやつに

こっちきて一緒に楽しもうよ。

と、親切心で誘ってみたら

いつの間にかソイツが場を全部回していた時のような

まるでそんな感覚になりました。

こんなことなら、声をかけるんじゃなかった。

そんなことを思っても

もう元のモクアミです。

これはこういうもんやと、もう諦めます。

そんなわけで蓋をして

しばし待つ。

2時間グッツグツさせたら出来上がりです。

まあこれだけでは腹が減ります。

刺身も買ってきたよん。

自分で切るタイプのブロックハマチです。

ぶつ切りにしてやりましたともよ。

出来上がり。

さあ召し上がれってなもんです。

さすが煮込みまくっただけあって

めっさめさ味が染み渡ってました。

???:浜田さんの優しさは五臓六腑に染み渡るで。

そんな声も聞こえてきそうな勢いでございます。

何より鶏モモ肉がもう

美味しいチキンカレーに入っているチキン。

あの感じまで煮込まれていました。

美味しいチキンカレーに入ってるチキンて

ほんと美味しいですよね。

以上。

美味しいチキンカレーに入ってるチキンでした。

チッキショーーー!

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