ショータイムの始まりだ

さて。

作られた自由に誰も気づかずに

足掻いた日々の終わった前回。

この支配からの卒業した私は

意気揚々と家へと帰ってきたのであります。

YO!YO!!

ラッパー気取りであります。

俺は東京生まれヒップホップ育ち

悪そうなやつは大体友達。

鼻歌まじりに早速した準備を開始します。

まずは鶏肉の下準備です。

鳥もも肉をザックザクに切り始めました。

オラ!

オラオラオラオラ!!

そうしてそこにニンニクパウダー、

塩胡椒をぶっかけます。

極め付けに調理酒に漬け込むのです。

この状態でしばし待つ。

こうすることで肉の臭みが消え

柔らかーく味が芯まで浸透するお肉に変身するのです。

知らんけど。

マジ知らんけど。

そんな気がする。

と言うやつです。

それって結構重要な要素なのです。

それってキセキ!?

ってやつです。

見てくださいこの美しいボデー!

ダイヤモンドの輝きそのものであります。

そうして中華には欠かせない調味料ウェイパーを使って

味つけ用のスープを作ります。

イメージとしましてはうまいラーメン屋のチャーハンってうまいじゃないですか?

あれってラーメンの汁を味付けとしてチャーハンにぶっ込んでるからだと思うんですよね。

だから逆転的な発送で

うまいラーメンスープを先に作っておいたらどうなんだろう。

って思ったんです。

早速ウェイパーを水に溶かして火にかけます。

味付けに深みを出すために甜麺醤も投入です。

そしてさらにお酢も少量混ぜるのです。

甜麺醤→甘い
お酢→酸っぱい
ウェイパー→しょっぱい

昔聞いたことがあるんですけど

中華って一つの料理にいろんな味の要素を複合的に混ぜることによって

味に深みを出しているんですって。

だからこそお酢と言うちょっとした飛び道具を加えてやると

あら不思議。

摩訶不思議アドベンチャーの始まりなんです。

知らんけど。

もし試してみようかなと言う方がいらしたら

かなりクセが強いのでほんと隠し味程度のつもりで入れてくださいね!

さあ、工程はいよいよメインイベントに突入です。

焼きます。

フライパンに火をかけ油を敷きます。

今回は本格中華を目指すので油は植物性のサラダ油ではなく

動物性油のラードを使うのです。

アブラカタブラってやつです。

オラ!!

さあさあ!!

ここからが地獄のショータイムの始まりだ!!

以上。

ショータイムの始まりでした。

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