ごゆるりと

昨日はsoratobiwo渾身の都市型ライブサーキット

お魚フェスティバル2020でした。

大阪のライブハウス5件を使って行われたこのイベント。

本当、最近くらい話題ばかりでうんざりな中、

照らされた光みたいなイベントになったのではないだろうか。

なんて思ったりします。

やり遂げたsoratobiwoには心からのリスペクトと感謝を。

本当お疲れ様でした。

さて、話は戻り当日の朝です。

私はゆっくりと準備を進めておりました。

この日はなんとギタリストのりょーぎが車を出してくれて

家まで迎えに来てくれると言うのだから

ありがたいの一言につきません。

予定時刻まで1時間はある。

まだ焦るような時間じゃない。

スラダンの仙道のようなセリフを言いながら

準備を進めているとなにやら家先に気配が。

なんか車止まってる?

と、出て行くとなんとりょーぎがすでに来ているではありませんか。

もしかして予定時刻覚えミスってた?

私は恐る恐るりょーぎに声をかけました。

「早ない?」

と言うとりょーぎはこう答えました。

「思ったより早く来すぎた。ゆっくり用意してええで」

それを聞いて私は胸を撫で下ろしたのです。

私は間違ってはいなかった。

ではお言葉通りゆっくりと準備させてもらおう。

どうぞ、ごゆるりと。

と言う感じです。

実際にはあまり耳にしたことのないセリフですが

フィクションの世界では良くある言葉です。

しかしどうでしょう。

待たせている、と思うと何か落ち着きません。

なんとなく急ぎながら私は準備を済ませ、

りょーぎの車に乗り込んだのです。

そうして途中でベースの堀さんも拾って

いよいよ出発であります。

ジョニーさんは直接現地に向かう手筈となっておりました。

高速を走り抜けたのであります。

車内はずっと軽快な会話が繰り広げられていたような気がするのですが

内容は一切覚えていないですね。

会話というのそういうものなのかもしれません。

というかこの辺の記憶がかなりはるか昔のように思えてしまうのです。

なぜならそれだけこの日の内容が

ボリューミーだったからに他なりません。

ビュビュンと大阪まできたものの

目的地周辺の一方通行事情に翻弄されながら

なんとかかんとか今日の現場、Goldeeに辿り着いたのであります。

私は小腹が空いたので近くのセブンイレブンにて

ベーコンチーズマフィンを購入し

楽屋にてカブリつきました。

カブリ付いている私を尻目にジョニーさんも到着し

現場スタッフさんから少しした説明や

スタッフパスとなるリストバンドなどを受け渡されました。

ちょうど一つ前のアーティストさんが演奏されていたので

会場下見ついでに拝見させていただきました。

中に入ってみますと

会場とステージの間に透明な幕が張り巡らされておりました。

なるほど。

そういう仕様ですかと。

なかなかの徹底感です。

徹底的に手足とはまさにこのことだな。と。

わたくし、実感しました。

実感肌です。

以上。

実感肌でした。

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