ワカチコワカチコ

さて。

あまり期待せずに入ったお店でありましたが

ひょうたんからコマのごとく

ウーマでした。

ウーマです!

そうして我々はお会計を済ませ

店を出ました。

堀さんは楽器屋巡りをしたいとのことで

これにて別行動。

残された私とりょーぎは

颯爽とsoratobiwoのライブ会場であるknaveに向かったのです。

中に入ってみますと

確かにいい感じにソーシャルディスタンスが取れるくらいに入り。

ライブが開始されました。

こんな時世になってしまったし

ライブ自体もやりづらい風潮ですが

それでも俺はやりたいからこれからもやり続けていくし

今日出てくれた出演者もきっとそうだなと

思える人だけを集めました。

シンゴくんはMCでそんなことを言っていました。

まさにそうです。

俺だってそう。

俺だってそうなんだ。

そんなミスターチルドレンの歌詞に出てきそうなセリフが

頭の中を駆け巡りました。

ナイスライブ!

まさにそう言わんがばかりの勢いを醸し出しておりました。

大盛況でsoratobiwoのライブは幕をおろしました。

まあまだ大団円ライブを残しているのですが

そちらはちょっと入れないことになりそうなので

何より彼らのこの日のステージが見れてよかった。

そう思って私はトイレに向かったのでした。

トイレの手前は喫煙スペースとなっているのですが

そこに辿り着きますと見慣れた姿を発見いたしました。

京都シンガーソングライターの雄、井上ヤスオバーガーさんと

MILKBARのVo直也くんです。

私は慣れ親しんだ京都勢との遭遇に

思わず笑みがこぼれました。

こぼれ落ちました。

どうやら直也くんはステレオタイプのライブに見にきてくれていたそうで

あの光の壁の向こうに彼がいたのかと思うと

感謝の念があふれ出したのです。

それはまるで

溢れ出る煮汁のようでした。

溢れ出る煮汁のような勢いで

感謝の念があふれ出したのです。

我々は再会を分かち合うかのように

ワカチコワカチコ。

まさにワカチコワカチコでした。

以上。

ワカチコワカチコでした。

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