さて、そんなわけでとれとれ市場を後にしました。
頭の中ではテーマソングが鳴り響きっぱなしです。
それにしても暑い。
ガンガンに照りつける日差し、
加えてマスクスタイルです。
もうマスクが群れて頬っぺたがジンジンしてきました。
キビシーー！！
と思った私は、もう本日の宿にインしようと決めたのです。
本日の宿はとれとれ市場から徒歩10分ほどにあります
とれとれヴィレッジ、という宿泊施設でした。
なにやら高台にずらっと一軒ずつ立てているという
非常に変わった趣向の施設で楽しみでありました。
そしてなんとか歩いて辿り着いたのでありました。
どうですか。
面白いですよね。
まるでドラゴンボールに出てくるカプセルハウスみたいでしょ。
知らない人も多いかもしれないですけど。
でも知っとる人は知っとりますよね？
知らない人は知らないけど
知っとる人は知っとる。
まさに摂理ですな。
諸行無常。
刹那です。
意味分かんないですけど。
中に入ってみますと、
あら可愛い。
まるで物語の世界に入ったかのような感覚に襲われますわ。
実は荷物を置いて再び出かけようと思っていたのですが
荷物を置いた瞬間にドッと疲れがやってきました。
本当体力ないですよね。
ひとまず熱くなりすぎた体をクーラーでガンガンに冷まして
なんとか少し回復したので
施設内にあるコンビニっぽい建物でハイボールを購入。
再び戻ってくるときに
「展望台はこちら」
という立て札を目にして、そんなものがあるのか。
と、そこまで出向きました。
ええやん。
絶景やん！
てな訳でそこで一杯。
クー！
青空の下で摂取するアルコールは格別です。
上を向いてアルコール。
とはこのことかって感じですよね。
しかし、日陰も一切ないので流石に暑すぎて3分といられませんでした。
再び部屋で涼み、夕飯の時間です。
ビュッフェスタイル。
本当、生きるために喰うって言いますけど
僕レベルになると喰うために生きてるって言っても過言ではないですからね。
侮らないでいただきたいですよね本当。
すっかり腹を満たした私でしたが
チェックインした時のパンフレットに気になる文字を発見していました。
「20時より中央広場にてライトショー開催！」
へえ、そんな催しもやってるんだってな具合です。
時刻を見てみるとちょうど時計が20時を指そうとしているじゃあありませんか。
ほな行ったろかの精神ですよ。
しばらく歩きますとなにやら見えてきました。
ほう、これかこれかってなもんです。
おーー。
言っちゃ失礼ですが、、、
しょぼい。。。
でもいいじゃあありませんか。
そんなことを言うのは無粋です。
こうして楽しめるイベント用意してくれているその心意気に
拍手。
ほら、この光の数だけ人がここに宿泊しているんだよ。
ってなもんです。
そう考えるとロマンがありますよね。
ロマンスの神様にでもなったような気分ですわ。
はーーはっはっは！
そんなわけで1日目が暮れて行きました。
以上。
暮れていったのでした。
