ワールドイズマイン

さて。

長々とカレーハウス寺町大丈夫の周年の営業日の話をしてまいりましたが

皆さんはご存知でしょうか。

この寺町大丈夫にて

一年に一度だけ京都で一番小さなフェス。

「のりフェス」というフェスがあるということを。

これはのりさんという方の誕生日に行われる

ある種プライベートパーティーのようなものなのですが

懇意にしているミュージシャンばかりが集まるため

異様な熱量を持って

ちゃんとフェスになっているのです。

今年は8月2日に開催されたのですが

私も出演させていただきました。

去年は一客として見に行ったのですが

本当に異様な熱量というか

聞いてる人がちゃんと聞いてるライブ。

って感じがしたんですよね。

いいライブ出来る空気感って絶対的にあるんですけど

そういう空気を纏ったイベントだなと感じたのであります。

そしてそういう空気感のイベントで演奏出来るって

結構稀なことなので

これは是が非でも出たい。

結構そう思っていたんですよね。

そう思っていた矢先に出演が決定したのであります。

やはり思いは叶う。

気持ちは伝わる。

世界は回る。

世界は1つ。

ワールドイズマイン。

そう思う節が僕にはあった。

とは言え、もはや1ヶ月以上も前のことで

本当は事細かくこの日の出来事を書きたいつもりだったのですが

ちょっと離れすぎて流れをよく覚えていない。

それもまた事実。

彼もまた特別な存在なのです。

まさにヴェルタースオリジナルです。

覚えていることといえば

カレーを食べましたね。

なんというカレーかはちょっと忘れましたが

期間限定のカレーでした。

豚バラのなんちゃら。

みたいな名前だったのは

鮮烈に覚えています。

なかなか繊細な味付けで

聞いてみると店長のマモちゃんではなく

スタッフのあゆこさん作とのこと。

味付けにも性格って出ますよね。

美味しかったです。

あとはDJをしていたベランパレードというバンドで

もともとギターを弾いていたコウタ君という子が

なかなかのナイスキャラで

印象に残りました。

この日はあまり話すことはなかったのですが

後日再会の機会があり

今ではすっかりダチンコになったと思っています。

そのほかにも色々な出会いもあり

その場にいる人たちが勝手に交流して

音楽とお酒と対話を通して

勝手に繋がっていく

素晴らしいことではありませんか。

そうこうしているうちにいよいよ私の出番です。

この日は相方のりょーぎと

デュオ編成で歌わせていただきました。

前述した通り、非常に良い空気感で

良いライブが出来たと自画自賛です。

自画自賛だけが自慢の男ですから。

しかしあと30分くらいやりたい。

そう思わせてくれる貴重な場でございました。

この日はファッキンコロナという

ファッキンな事象により

内々にて開催がされたのですが

なんともう来年も開催が決定しており

私も出演させてもらうことになっております。

今から楽しみであります。

その頃にはコロナ。

いやファッキンコロナが

ちゃんと収まっていることを願いまして。

以上。

願いましてでした。

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PICK UPライブ
◆9/3 京都:二条Live House nano
ムジカムジナPresents
「BANDvsSSWフェス2023」

前売り3000円 当日3500円(ドリンク別)
OPEN START 12:30 / 12:50
※当日フード出店有り

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