さて。
東大寺をぐるりと裏側に回るようなルートを取った私。
そんなルートを回りますと
やはり見たことのない景色。
このあたりってこんなにいっぱいお寺が集合してたんだ。
まさに集合住宅。
分譲マンションです。
そのうちの一つに大きなお寺がありまして
なにやら入れるようなのでお邪魔させていただきましたよ。
このような見晴らしです。
ええやんかいさ。
ヤンバルクイナです。
全く関係ないですが。
二月堂という東大寺のお寺の一つでございました。
遠足でやってきたのか
子供達がはしゃぎ回っておりました。
はしゃぎ過ぎた君たち。
そんなワードが胸をつきましたが
別になんのワードでもありません。
この俺のオリジナルフレーズです。
自分は小学生くらいの時、遠足どこ行ったっけ。
なんてこともボヤーと思いましたが
全く思い出せない次第であります。
記憶力が恐竜。
そんな風に言われても仕方がないかもしれません。
そのまま東大寺裏参道というルートを通り、
グルリといつもの景色までたどり着いたのです。
せっかくだし、東大寺も拝観させていただこう。
奈良のお大仏さまのご機嫌も伺いたく
拝観チケットを購入したのです。
東大寺正面です。
こちらには有名は奈良の大仏さまがいらっしゃいます。
奈良時代に建造されたものでして
２〜３回、修繕されています。
もっと赤々しい色をしていた時代もあったそうで
みたいな話をガイドのおじさんが子供達に説明しているのに
聞き耳を立てておりました。
大化の改新によってこれから仏教をふんだんに取り入れていく。
という国の方針が出来上がり
もっと仏教をブチ上げるためにどデカいことしようぜ！
と聖武天皇が奈良の大仏を建造したのですが
これがかなり大変だったそうで
こんなにしんどいのもう無理っす！！！
ということで
後の仏教の捉え方にも変化をもたらす出来事だった。
という話をまことしやかに聞いたことがありますが
真実は定かではありません。
聞いたことがあったようななかったような。
確実に言えるのは
そのどちらかだということくらいのものです。
以上。
くらいのものでした。
