さて。
世間的には2021年も2日めということで
いよいよ今年もあと363日ですよね。
とかおもんないこというとりますけど。
前回は大晦日の夜の話だったので
少しだけ元旦の話をします。
というのも、
やっぱり一年の計は元旦にあり。
敵は本能寺にあり。
とは言ってことはありませんが
ともかくこの3が日をどう過ごすかで
今年の運勢が変わってきそうな気がしたんです。
スピリチュアル的にはそうです。
なので私はググってみました。
三が日にやった方がいいこと。
その中に木になるものがあったんです。
それは初日の出を見る。
ということです。
初日の出はかなりのパワーがあり
つまりはパワーそのものだということらしいのです。
考えてみれば日本の神様の大元と言われる
天照大神。
これもまた太陽の神様と言われています。
日本は自然崇拝の宗教、神道が
国民的宗教の一つです。
自然崇拝というなら太陽を一番に崇拝するのは
必然と言ってもいいでしょう。
そんなわけで朝日を見に行こう。
僕とあの桟橋まで
朝日を見に行こうよ。
そんな曲が昔あったような気になります。
調べてみると京都市の冬の日の出は7:00前後とのこと。
私はまだ薄暗い中飛び起きて
せっかくだから近くの母なる川。
鴨川までやってきたのです。
おやおや。
みなさんお揃いでってくらいの感じで
人々が集まっていました。
みんな見にきたんだね。
朝日を。
おはよう朝日です。
って言いますもんね。
割とまじで。
まあ言うてるまに明けるだろう。
と、タカをくくりながら待ちました。
ここから見えます大文字山。
その山頂付近に太陽の気配をビンビンに感じていたのです。
しかしどうでしょう。
もう登ろうかと言うそこに
雲が集まってきました。
山から一個ぶんくらい雲の分厚い雲のせいで
明らかに日の出が押していました。
おいおいおいおい。
空気を読んで。
私は心からそう思ったのであります。
そのまま結構待ちましたが。
無事になんとか太陽がその姿を表したのでした。
素晴らしい。
新しい朝。
新しい世界。
ここからまた始まっていく。
そんな気配をビンビンに感じたのです。
この一部始終をタイムラプス(長時間のやつを短く見せるやつ)で撮ったら
いい動画になるんじゃないかと思って
頑張って納めました。
その一部始終がこちらです。
綺麗ですね。
素晴らしいと言っていいでしょう。
そんなわけで帰り道。
鳩たちがもう活動を始めていました。
寒いのかなんなのか。
肩をすぼめていました。
かわゆす。
ギザカワユス。
私はそう思ったのです。
以上。
そう思ったのでした。