ショートカットいけるっしょ

さて。

完全に柔らかな風が吹くこの場所のことを語った前回。

まだまだ散策は続きます。

これらもなんらかのそれです。

何かはわからないですが

とにかくそれなんです。

この近くにまた銅像がありまして

そちらの人物。

コロンブスと名乗られておりました。

流石に学のない私でも

コロンブスくらいは何者か知っています。

しかし、あんまり知られていないでしょう。

コロンブスが実はスペインにゆかりの深い人物だったことは。

コロンブスは出身はイタリア、

一時期にポルトガル。

そしてその身を埋めたのはスペインとされていますが

新大陸アメリカを発見したのは

いつなのかは知らないです。

しかし、コロンブスがアメリカ大陸を発見したころ。

そのころはまさに大航海時代でした。

そしてヨーロッパの人々は

インドを目指して航海していたのです。

インドとの貿易が盛んだったとかそんなだったと思うのですが。

ヨーロッパやインドを含む

ユーラシア大陸、アフリカ大陸。

ヨーロッパ諸国からインドに行くには

南に南下して

アフリカ大陸をグルリと渡って行く必要があります。

この航路を導き出したやつ。

しかし、もっと楽な道があるんじゃね?

的な感じで

アフリカ大陸とユーラシア大陸の間の川を渡れば

ショートカットいけるっしょ!

とばかりにそんな航路を発見した奴もいました。

そんな中コロンブスは思いました。

西へ西へ行けば

いずれインドにたどりつくんじゃね?

そうです。

この時代、すでに地球が丸いことは

なんとなく周知の事実だったのです。

じゃあ西へ行けば

一周回ってインドにたどりつくはず。

そう信じたコロンブスは

普通南下した行くところと西へ西へ進んだのです。

するとどうでしょう。

なんか大陸が現れたぞーーー!

てな訳で。

こここそがインド。

てな具合にテンション上がりまくりです。

そしていい感じに貿易を結んで帰ってきます。

そしてそのまま生涯を終えるのです。

しかしどうでしょう。

コロンブス没後、とある航海家がそのルートを辿った結果。

あれ。これインドじゃなくね?

ってことに気づくのです。

いやいやこれ新大陸やー〜ん!

となったのがアメリカ大陸発見です。

つまり、コロンブスは生涯、

アメリカ大陸をインドだと思って死んでいったんですよね。

これを裏付ける証拠として

アメリカ大陸の先住民をなんというか。

みんな知ってますよね。

そうです。

インディアンです!

インド人を英語でいうと

インディアン。

これこそがその証拠なわけなのです。

以上。

なのでした。

よかったらシェアしてね!
PICK UPライブ
◆9/3 京都:二条Live House nano
ムジカムジナPresents
「BANDvsSSWフェス2023」

前売り3000円 当日3500円(ドリンク別)
OPEN START 12:30 / 12:50
※当日フード出店有り

ステレオタイプ
トミタショウゴ
LOVE LOVE LOVE
私の思い出
カジモトヒロシ
アヤヲ
立石歩
work from tomorrow
kimiiro
特設サイトへ
目次
閉じる