どっこい生きてる

さて。

昨日はなんとなーく

親友の定義を考えてみましたが

私には1人も親友がいないことが

判明してしまいました。

悲しいことです。

しかし生きています。

どっこい生きてる

シャツのなーかー!

どうもピョン吉でございます。

まあそれはいいんです。

思い返してみれば

小学校1年生のとき、

なんか友達になったやつ。

こいつ、親友だな。

そう決めつけていた時期がありました。

しかし、その親友を家に何度か連れてきていると

母親から

「あの子変わってるな」

と、なんの根拠もなく押し付けられたことがありました。

私はなんか影口を言っている様な気になって

涙ながらに母親を訴えた記憶があります。

我ながら誠実な人間だなと思います。

そんな時期も過ぎて小学校3年生に上がりました。

このくらいの時期からですよね。

人見知りみたいな感覚を覚え出すのって。

ちょうど私もそうでした。

クラス替えがあり

絡んだこともない奴がクラスにいる。

なんだかフワついていましたね。

しかし、なんとなく席が前になったやつに

声をかけてみたんです。

するとどうでしょう。

すっかり打ち解けて

お互いの家を行き来し合う中になりました。

仮に彼をAくんとしましょう。

また別に同じクラスになったBくん。

彼ともなんだかだんだんと親しくなってきました。

その頃勝気だった私は

割と強めにBくんに当たったことがあったな。

と、今となっては反省していますが

それでも気の合うやつだ。

という認識だったと思います。

そうして、時は流れ

小学校、中学校と上がり

Aくん、Bくんとも仲良くやっておりました。

みんな別々の高校に進みましたが

この2人とはずっと仲良くやっていくんだろう。

親友だな。

とそう思っていたのでした。

そんなある日。

二人に呼び出されて行ってみると

話がある。

ということで

実は二人とも私に腹が立っているという事実を

聞かされたのです。

え。

うそやん。

俺って嫌われてたの?

てな訳であっさりと友情は崩壊したのでした。

高校2年生のことでした。

それとなく理由を聞かされましたが

今でもよく分かりません。

決定的な何かがあった訳ではなく

積み重ねだった様に思います。

恐ろしい話です。

思えばその時に芽生えたのかもしれません。

友情など儚い。

人の夢と買いて

儚い。

そんなエピソードを

昨日のブログを書いている最中に思い出したので

披露してみました。

以上。

披露してみましたでした。

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