散らせるもんなら散らして見ろい

さて。

そんなわけで

円山公園に関するエピソードを何個が披露させていただきました。

以上!

円山公園に関するエピソードでしたぁ!

と、もしもこのブログをMCが仕切っていたら

きっとそう言ってくれるに違いないでしょう。

見てください。

円山公園名物、しだれザクラです。

しだれていますよね。

君。

何をしだれておるんや!

僕がもし

このしだれザクラとお笑いコンビを組んだとして

ツッコミだったら

きっとそう突っ込んでいたに違いありません。

でも僕はツッコミなんかやないんです。

あらへんのや。

美しいですね。

理由なんかいらないんですよ。

美しいものにはね。

桜でまた一つ思い出しましたが

桜といえばあれですよね。

遠山の金さん。

知ってますか?

最近の若い人たちは知らないでしょうね。

暴れん坊将軍や必殺仕事人、

鬼平犯科帳に水戸黄門など

時代劇は色々ありますが

私は遠山の金さん世代と

言って何ら問題ないでしょう。

街の遊び人の金さんが

毎度様々なトラブルに巻き込まれる町娘に遭遇するのですが

まあ悪党たちがその町娘に

いたずらしようってもんなら

助け出してあげるんですけど

金さんのトレードマークが

肩に入った桜吹雪の刺青なんですよね。

そんなわけで悪党たちは

捕まってお奉行所で裁判ちっくな奴にかけられるんですけど

まあしらばっくれるんですよ。

それで裁判官的なお奉行さんが出てきて

判決を下すんですけど

なんとそのお奉行さんこそが

金さんその人でありんすね。

そして刺青を見せて

この桜吹雪、散らせるもんなら散らして見ろい!

というのが

殺し文句でありんすね。

一休さんにもありましたよね。

屏風に書かれた虎を捕まえてみせよ。

ってね。

だからもし僕がこの桜吹雪を散らしてみろ。

と言われたならば

わかりました。

ではまず、その肩に書かれた桜を

出していただけますか?

こういってやりんすよ!

やりい!

しかしかっこいいですよね。

桜の刺青。

幼き頃の私も

いつか桜の刺青を入れたい。

そんなことを思ったことは一度たりともありません。

以上。

一度たりともありませんでした。

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