さて。
そんなわけで家を後にしたのですが
寂しいという感情は渦巻きましたね。
なんなら今も続いています。
こんなのは初めてかもしれないです。
まあそれはそれ。
これはこれです。
新居にインしまして
引っ越し屋さんがやってくるのを
今か今かと待ち構えておりますと
ほどなくしてやってまいりました。
ちわーす!
そんなことはひとっぽっちも言ってませんが
言ってもおかしくないテンション感を持ってして
やってこられたのであります。
そうして荷物を搬入されているかたわら
これ今全部荷物開けて
整理してしまえば
ダンボール持っていってもらえんじゃね?
そんなラッキーハッピー的な思考が
私の脳裏を横切ったのです。
君!
それは名案だよ!
心の中の社長も大喜びです。
ぽっぽー!
社長のみなさん、3月ですよー!
と心の中の桃鉄も
叫びまくりです。
そんなわけで私はダッシュで
ダンボールを開け始めたのです。
ダッシュで!
ダッシュで!
ダッシュで!
かけテーク!!
と言わんばかりの勢いでしたが
無理でした。
めっさしんどい。
そうです。
朝から動き通しだった俺の体は
もはやいうことを聞きません。
動け!
俺の体!
とばかりに葉っぱをかけますが
全く反応しません。
君はノーリアクションさ。
なんて
ミスターチルドレンのシーソーゲームの歌詞みたいなことを
思いますよね。
そりゃあね。
性もコンも尽き果てたのです。
以上。
尽き果てたのでした。