へったくれ

さて。

先日はピクニックをしばきました。

部屋に引きこもってても息が詰まる。

かと言ってどこ行っても密となると

だだっ広い公園なんかなら

まあいいですよね。

もちろんソーシャルディスタンスに気をつけまくりで

しばきあげましたよ。

ノーマスクピクニックなんて言葉が

蔓延していますが

まあよく分かりませんってことで。

ジャジャン!

こいつ。

まあまあガチ目のやつやんけ。

と思われた方もいらっしゃることでしょう。

なぜならその通りだからです。

でも見てください。

平和。

まさにそれです。

平和と書いてピクニックと呼ぼう。

なんて思ってしまいそうになるほどに

それ

でした。

私がお弁当をついばんでおりますと

鳩の群が寄ってきましたね。

私は邪魔だと言わんばかりの眼光で

鳩たちを睨みつけたらば

奴らは視線を外して向こうに行きました。

へっ、ざまあみろってんだい。

しかし、そんな空気を読まずして

一匹の鳩が何とズンズンと近づいてくるではありませんか。

金曜日かよ!

近づいてくって言いますもんね。

この場合、金曜日かよ!

決戦かよ!

かどっちがツッコミとして正しいでしょうね。

え?

どっちが正しいも

へったくれもアルカイ?

確かに。

へったくれでないと言うことだけは

純然たる事実です。

これでまさかへったくれであった日には

全く意味が分からなくなりますもんね。

鳩は私の目前までやってきましたが

流石に手で追い払うと向こうに去ってゆきました。

なんて近さだよ。

私は恐れおののいたのでありました。

手を伸ばせばまじで掴める距離でした。

僕がもし本気を出して捕まえようとしたらば

捕まえられたのでしょうか。

私は幼き頃を鑑みるに

何度か本気で鳩を捕まえようとしましたが

一度たりともその思いは叶いませんでした。

そう思うと浮かんでくるのは

サバンナのシマウマとライオンの関係性です。

あいつらはだだっ広い草原の中で

一緒に寝そべってたりしますけど

シマウマ側はちゃんとライオンが本気で走ってきたら

逃げられる位置を把握していると言います。

そのギリギリの距離を空けて

あんなにくつろいでいるんですね。

それで言うと鳩も

俺たちが本気を出せば捕まえられる距離を

わかっていて

この距離ならまあ安全。

と、タカを括っているのかもしれないですね。

鳩なのに

タカとは

これイカに?

やかましわ。

以上。

やかましわでした。

よかったらシェアしてね!
PICK UPライブ
◆9/3 京都:二条Live House nano
ムジカムジナPresents
「BANDvsSSWフェス2023」

前売り3000円 当日3500円(ドリンク別)
OPEN START 12:30 / 12:50
※当日フード出店有り

ステレオタイプ
トミタショウゴ
LOVE LOVE LOVE
私の思い出
カジモトヒロシ
アヤヲ
立石歩
work from tomorrow
kimiiro
特設サイトへ
目次
閉じる