さて。
完全なる酒袋と化した前回。
まじで酔拳です。
酔拳2。
ジャッキーです。
酔拳2には逸話があって
工業用アルコールを飲んで酔拳を使ったジャッキーが
勝ったところで製品版は終わっているのですが
幻のディレクターズカットがあって
ソレを飲んだせいでガチで主人公が崩壊して
ボロボロになって最後登場して終わり。
というラストシーンがある。
と聞いてまあまあ驚愕でした。
そら工業用アルコールなんか飲んだら
そうなるわな。
と。
こわやこわや。
と、もののけ姫のババアみたいなセリフを胸に
我々はもちろん業務用アルコールなど飲むこともなく
いい感じにハイリキを飲みふけっていたのです。
積もる話は積もりっぱなし。
まるで振り払うかのごとく
我々は話し。
そして酒を飲んだのです。
気がつけば
店員さんから
そろそろラストオーダーです。
の声。
時短営業なので
20時には閉店です。
まじで!?
12時から20時までいたの!?
とギョッとしたのですが
まだ時計の針は15時を指していました。
12時の針に手錠をかけろ。
布袋はそう歌っています。
ポイズンです。
しかし15時のことは教わっていませんでした。
我々は腑に落ちない表情のまま。
あ、はい。
とわかったような返事を返したのです。
思い返せば
いつだってそんな人生です。
納得の行くことなんて
何一つもない。
けれどもわかったような顔して
あ、はい。
と返してきた。
そんな俺たちの怒り。
一体どこに行くのだろう。
あと何度自分自身
卒業すれば
本当の自分にたどり着けるだろう。
またそんな尾崎みたいなこと言うて。
そう思った方もいらっしゃるかもしれません。
でも仕方がありません。
実際に尾崎の歌詞なので。
以上。
尾崎の歌詞でした。