ネットは写像

さて。

漫画。

ドラマ。

面白いですよね。

創作。

あれって何で面白いのか。

人にもよるでしょうけれども

それはその世界観に入っていって

感情移入出来るという

いわば現実逃避の一つなんじゃないか。

と考えるわけですよね。

アハ体験ってやつです。

あはは。

おもんな。

まじで

くそおもんな。

実は

アハ体験の

意味はよく分かってないですけど。

ネットは写像じゃないですか。

勝間さん風に言うなれば。

それも全く意味は分からないんですけど

虚構って言いたかったんでしょうかね。

まあ完全なるフィクションではないかもですけどね。

ともかく。

個人的にはそういう世界観や

登場人物への共感などを味わいたくて

作品を見ているふしが

僕にはあった。

あった?

ある。

だからこそ

ヤンキー漫画を読み終わったら

喧嘩してぇ〜!

って思いますし

バスケ漫画読み終わったら

バスケしてぇ〜!

って思いますもんね。

その主人公同様に自分も強くなったような

そんな錯覚を覚えるんですよね。

しかしもちろん現実の自分は何一つ変わってはいないので

そのギャップを埋めるべく

頑張ろう。

そう思えるわけです。

精進するぞ。

しかしここに大きな天敵が現れるのです。

それが

「日常」です。

どんな作品にだって

上手くなったり強くなったりするには

理由があります。

大体が特訓だったりするんですけど

気がつけば2年が過ぎていた。

みたいな描写多いですよね。

めちゃくちゃ強い師匠に見初められた主人公が

めちゃくちゃきびしい特訓で

毎日ヘトヘトになっていたのに

3ヶ月後には師匠についていけるようになって

2年でその経歴では考えられないほどの

ステータスを手に入れました!

みたいな描写。

よくあります。

ただ

物語上は2年ですが

読んでいる僕らからしたら

5分くらいの描写です。

ここが大いなるギャップだなと

そう思うんでございますよね。

僕らからしたら

5分でそのステータスを手に入れたかのような

錯覚をしてしまう。

だからその強さを手に入れようと頑張れるのも

5分が限界です。

辛抱たまりまへん。

師匠。

もう無理です!

バカもん!

何を弱音を吐いている!

なんて

叱ってくれる師匠も僕らにはおりません。

そしてまた我々は

日常に溶けてゆくのです。

ですがこれは良い教訓でもあります。

そこに埋没しないものだけが

輝くオーラを手に入れることが出来るのです。

沈没です。

チン

ボッツ!

以上。

チンボッツでした。

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