座ったままの姿勢でジャンプ

さて。

そんなわけで

なんとかことなきを得た僕ちゃんこと

タカハシです。

どうもこんばんわ。

ってなもんです。

私の男性自身を

看護師さんにさらけ出さずに済んで

ホッとしたのも束の間

用を足して

ベッドに戻ってきまして

いよいよ消灯です。

お前ら寝ろ。

と、まさにそうとでも言われている気分ですが

鼻血は完全に出続けているのです。

仰向けになると

喉の奥にまで侵入してくるので

なるべく状態を起こすために

ベッドを究極まで上げている状態は

いまだ続いています。

その体勢のまま

なんとか寝なければならないのです。

鼻呼吸は全くできない。

そして

10分に一回くらい綿球を交換しなければならない

この状態で。

座ったままの姿勢でジャンプ

とはよく言ったもんですが

言ったものの

すみませんこれは全然関係ありませんでした。

とにかく眠れるわけがなかろうが。

という感じです。

しかし脳はしっかり眠気を感じていて

眠い。

なのに寝られない。

という長い夜が始まったのでした

というのも

ウトウトしだすと

体が勝手に鼻呼吸に切り替えようとするのです。

それで鼻呼吸になった瞬間

カハっ!!

とばかりに咳き込みまして

また目を閉じるのです。

それからまた1人で

目を閉じるよぉ〜!!

軋むベッドの上です。

ああ

また綿球を変えないと

と、綿球の入ったビニール袋をガサゴソと

そこで私ピンときました。

昨夜隣のベッドで行われていた

このビニールガサゴソ音の正体は

これだったんじゃないだろうかと。

この隣の患者さんは

私と同じ手術を受けたんじゃないだろうかと。

まさに天啓のように閃いたのです。

そしてなんとなく

そうに違いない

と直感で感じたのでした。

隣のあなた

昨夜はガサゴソうるせーな

なんと思って

すみませんしたっ!!

と、

私自身もガサゴソと音を立てながら

そう思ったのでした。

以上。

そう思ったのでした。

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