さて。
そんなわけで本日の朝飯を平らげた私。
もちろんメシ中もずっと綿球は取り替えております。
この辺からしんどくなってくるもの
それが点滴の存在です。
ずっと点滴を打ち続けているのですが
マジ繋がってんじゃん。
感がすごいです。
この空の下繋がってる。
ってのはよく言いますけど
空経由しなくて
直で繋がってますからね
その状態で一晩過ごしましたから。
腕の内側にぶっ刺さってるわけですけど
これがまた寝返りを打つのが怖いんですよね。
グイー！
ってしそうですし。
なんか針がずれて変なとこに入っちまいそうな気もするし。
ヒヤヒヤもんです。
トイレに行くにも
ずっと一緒です。
点滴と繋がったまま歩くなんて
頭がフットーしちゃいそうだよう！！
と言わんばかりの勢いですよね。
とかなんとか思っておりますと
看護師さんがやってまいりました。
「点滴を変えましょうか」
そうです。
点滴が残り少なくなっているので
新しい点滴に変える必要があったのです。
「これが終わったら一旦外せますので」
お。
マジか！
私は目をキラキラさせて
点滴が終わるのを今か今かと待ち構えたのです。
そしてその時がやってきました。
「あ、点滴終わってますね」
私はやっと寝返りが打てる
そんなワンダフルライフを思い描いて
ワクテカです。
するとどうでしょう。
看護師さんは腕にぶっ刺さった針を抜くではなく
途中の管を外されたのです。
「明日の夜まで点滴は続きますのでこの状態でおなシャス」
ワオです。
ワオキツネザルです。
まあ楽は楽になりましたが
やっぱりぶっ刺さったままなので
気にはしっぱなしです。
でもなんか遊戯王で
腕に巻きつけてるカードデッキみたいなやつを
彷彿とせんこともないので
なんかそんな気にはなりますよね。
カードドロー！
俺のターン！！
とかいうとりますけど。
以上。
とかいうとりますけどでした。
