ロボット

さて。

先日なんですけど

人とうまく話すためには

ってタイトルの動画を見てて

まあ

僕コミュ障なんで

とかいうと

真のコミュ障に怒られるくらいの

かといって

コミュニュケーションモンスターからしたら

お前コミュ障やな

と言われるであろう

それくらいの感じなので

もっとうまく話したいとか

そんな強い願望があるわけではないのですが

なんとなしにそんな動画を見たのです。

すると

色々いってらしたのですが

きちんと目を見て喋る

という言葉が刺さったというか

表現をする上で

お前ら

ちゃんと聞けよ

と睨みつけるような気持ちがある。

という言葉があって

あ、

これ僕全然違うな

と思ったんですよね。

というかそういう時期もあったんですけど。

なんか最近は

ステージに立ってる側というか

見てる側のことをよく思うことがあって

それでいうと

僕、ステージで表現してる人と

目が合うの

めちゃくちゃ嫌なんですよね。

これは

稀有な意見だってことを

ジュージュー承知で言ってますけど。

お客さんとしていく自分は

100人いたら100分の1

1000人いたら1000分の1

そんな自分でありたいというか

誰でもない自分として

ボケーっと見てたいんですよね。

だから

演者にもその認識でいてほしいというか。

だから

目が合うと

その時点で1対1じゃないですか。

なんかそれが結構嫌で

まあ目が合うことなんて

そうそうないんですけど

割と僕みたいなもんがいるような

ライブハウス規模では

普通に起こりうるんですよね。

だから自分が客だったら

って考えると

目が合いたくない

だからステージに立った時は

マジでどこ見ていいか

迷子状態って最近はありますね。

その辺プロは

やっぱり空中を見てるというか

見てるようで

見てない

という

高等テクニックを繰り広げるわけですけど

そんな器用なこともできないというか

だから

ライブの時は全力で

目を閉じがちです。

瞳を閉じて

かぎをかけて

君がここから

帰れないように。

なんてことを思いながら

ただただメロディーを

口から奏でる

そんなロボットと化しているのです。

ども

ロボットです。

以上。

ロボットでした。

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