作品

さて。

長々と語っておりますが

初めの話に戻ると

ニューヨークの単独ライブに行ってきたんすよ!

漫才寄席には行ったことはあったのですが

単独ライブは初めての経験でありました。

それで言わせていただきますと…

マッジ最高でした。

お笑いコンビの単独ライブって

例えばコーナー作ったりとか

ゲスト呼んだりとか

多分色々パターンあるのでしょうけど

ニューヨークの単独ライブは

完全にニューヨーク単体で作っていて

コント・漫才入り混じった

8本のネタプラス

単独用のVTR

で、

トークの時間は最後にちょろっと挨拶程度って感じでした。

なんていうか

お笑いに対してってあんまりそんなイメージないですけど

ほんと作品って感じがしたし

やっぱりアーティストなんだな

感じましたね。

見終わった時、

かっこいいバンドの

ワンマンライブを見た時のそれと

なんら変わらない感じでした。

トークコーナーがほとんどなくて

ただただネタをって姿勢も

MC全然しないバンドみたいな感じで

硬派で良かったですね。

別にMC多いバンドが

軟派なバンドだと思っている訳ではないんですけど。

ネタに対して

アートっぽくて

作品感を醸し出すコンビはいますけど

ニューヨークはいい意味で

あんまり作品感出してないというか

お笑いはお笑い

って感じでやってるような気がするんですけど

そのスタンスで持って

作品感を感じさせてしまうのは

かっこいいなとすら思いました。

あとコントと漫才の両方が見れる

ってのも

めちゃくちゃお得感ありましたね。

実は単独ライブは毎年やってるそうなので

これは今後、年間行事の必須科目になりそうな

そんな気配を感じてしまいました。

他にもお笑いコンビの単独ライブ

気になるのあったらドンドンいこう。

楽しみが増えて嬉しい限りであります。

以上。

嬉しい限りでありました。

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