さて。
いうじゃないですか。
織田信長は
鳴かぬならxxしてしまえいホトトギス。
豊富秀吉は
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス。
徳川家康は
鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス。
このことから思うこと
ありますよね。
そうです。
この時代の武将って
ホトトギスを飼うのブームやったんかな。
これですよね。
今現在として
ペットにホトトギスを飼う文化
残ってないですもんね。
何せ短い時代の
3人の天下人が
連続でホトトギス飼ってるとなると
これはもう穏やかではないですもんね。
そもそもホトトギスって
言われても
ピンと来ないというか
名前は存じてますけれども
絡んだことはまあないですもんね。
ウグイスみたいやつなんですかね。
って言っても
ウグイスも別に絡みがあるわけじゃあないんですけど。
ホーホケキョ
って鳴くのは
ウグイスでしたっけ?
ホトトギスって
どんな鳴き声なんですかね。
そもそも。
ア”ーーー!!
みたいな感じですかね。
まさか。
断末魔みたいですね。
もしそうだとしたら
xxしてしまえいホトトギス
といった信長も
xxすことによって断末魔の雄叫びをあげる可能性もありますもんね。
と、するとですよ
これはもう家康の
鳴かせてみせようホトトギス。
これと変わらないってことになりますよね
言い方が違うだけで。
これは目から鱗でございますね。
まさか同じことを言っていたとは。
ここに信長と家康がいたら
俺たち
スタート地点が違うだけで
ゴールは一緒だったんだな
と言い合っているに違いありません。
しかしそれを遠巻きに見つめる
一つの影。
そう
それこそが豊富秀吉公にございまする。
なんということじゃ。
信長と家康の
ゴールが同じだったとは
これではワシが阿呆のようでないではないか
悔しい。。。
悔しい。。。
悔しい!!
そう言って懐に手をやる秀吉
それを見た信長が
はっ!
そやつ銃を持っておるぞ!!
であえ!!
であえーい!!
パーーン!!
響き渡る銃声。
崩れ落ちる秀吉公。
そしてそんな秀吉に銃口を向けて立っていたのは
家康公その人であった。
間一髪でしたな信長公よ。
これはこれは
危ないところを救ってもらったようだな家康公。
こうして信長と家康は
さらなる絆で育まれたのじゃった。
悲しいのは秀吉公。
なんと彼の懐に入っていたのは
銃ではなく
ワラジだったのです。
温めておきましたよ。
ワラジを。。。
そう言って秀吉公は
天高く舞い上がったのじゃった。
おしまい。
以上。
おしまいでした。