さて。
なんか昨日チラッと書いたんですけど
根拠のない自信
について
もうちょっと話してみたいな
と思いました。
モテるモテないで言えば
そりゃ自信なさそうな人より
自信があるように見える人の方が
モテる
という道理はなんかわかるんですけど
やっぱり根拠がなければ
薄っぺらいですよね
この人なんか自信満々やな
凄そう
と思わせておいて
実質大したことなかったら
その時のその人への信用度って
めちゃめちゃ落ちますから
結局自信ありそうに見せる
というのは
ハードルを上げてる
とも言えますからね
しかしこの根拠のない自信
特に若い頃は満ち溢れていたりします
やったこともないことのくせに
俺全然出来るし
とかみたいな
高いところから落ちても
別に大丈夫やろ
とか
なんか分からんけど
自分は選ばれた人間やから
大丈夫
みたいな
それが一つ一つの失敗を経て
あれ
俺って選ばれてなかったんや
与えられた人間ではなかったんや
みたいな自覚をしていく訳ですね
そうなると
どうしても積極的な行動を
起こすのが怖くなりがちです
いい風にいうと地に足のついた生活に
という感じですけど
ただこの根拠のない自信
これは若い間にだけ許されてる
ボーナス的な感じもしています
つまりこの根拠のない自信が許されてるうちに
どれだけ成功事例や
成功体験を収めることが出来るかが
結構カギなんじゃないかと
僕はそう睨んでいるんよ
若いうちの苦労は買ってでもしろ
という言葉がありますが
なるほどそういうことか
ともう若くなくなった今になって
胸に染みたりしますね
だからもし若者と話す機会があれば
その根拠のない自信が許されてるうちに
がむしゃらにやりなさい
と言うでしょう
心の中で
心の中でかーい。
以上。
心の中でかーいでした。
