さて。
最近なのですが
ちょっと自転車止めてたところの
駐輪スペースが
割といっぱいで
あー
これは自転車かき分けて
出して行かなあかんな
と
覚悟を決めて
かき分けてたのですが
それを見かねたのか
通りがかりの人が
手伝いますよ
とでも言わんばかりに
手伝ってくれたのですよね
それでいて
ことなきを得たのですが
ほんと
世の中にはいい人っているんだなあ
やっぱり
やって喜ばれることやらなな
と思ったんですよね
私
根がこんな性格であるもんで
自分がやられて嫌なことは
人にするのはやめよう
を信条に
生きてきているところあるんですけど
これやられたら嬉しいなあ
ってこと
もっと率先してやっていかななあ
って思うと同時に
じゃあ先ほどやっていただいたこと
出来ますか?
と言われたら
いや
出来ないかも
と
思ったんですよね
それがなんでなのかを考えたんですけど
そこまで困ってなかったし
なんなら
手伝ってもらって申し訳ない
が
ちょっと勝つくらいの
感覚であることに気がついたんですよね
いや
ああいう場面で
大丈夫ですか?
と
手伝える人
これが素晴らしい人であることは
もう明白的に
明白なんですけど
いざやってもらった時に
いやー
申し訳ない
いやいや大丈夫ですよ
そんなお手を煩わさなくても
と
思っちまってる
そんな俺がいることに
気がついてしまったんですよね
これはもう
俺自身の問題でしかないんですけど
つまり
そこまでやってもらって
嬉しいと思っていない
っちゃあそうなのかも
と思っちまったんですよね
もちろんありがたいんですけど
気を使わせちゃうかもしれない
とか
そんなことを思っちまう節が
俺にはある
気づいちゃったんですよね
というか
やられて嫌なことは
誰からやられても嫌
なんですけど
やられて嬉しいことかどうかは
人による
って部分
すごく大きい気がするんですよね
この曖昧さが
一歩踏み出す勇気に
影を落としているんだなあ
僕は
おにぎりが食べたいんだなあ
と
山下画伯並みに
気がついちゃったんだよね
やばいよね
これ
都市伝説風にいうとね
やばいよね
です。
我ながらねじ曲がっとるなあ
とは
自覚しております。
以上。
自覚しておりますでした。