さて
ネットを徘徊しておりますと
音楽理論についての議論がたびたび見受けられます
理論を知らん派閥的には
音楽理論なんか知らない方が
枠組みにとらわれない発想ができる
みたいな論調を見たりするんですけど
僕は音楽理論知らない派ですけど
ほんまかいな
という疑問が漏れ出てしまいますけど
これを発言している人が
どういう人物なのかちょっと深掘りし損ねてしまいましたけど
本当に枠組みに囚われない楽曲を
制作されてるんですかね
そもそも曲作りのイロハも知らない
楽曲制作すらしたことのない
素人が適当なこと言ってるんですかね
なんか結構後者な気がするんですけど
いろんなこと知れば知るほどに
知らん方が出来る
なんてことはあんまりないような気になってきてますけど
なんか出来たとしても
それはマグレ
みたいなふうに思っちゃいます
いや本当にそういう人がいるなら
是非どういう楽曲を制作されているのか
聞いてみたいもんだなと思うんですけど
知らないということを誇るって
世の中ってそんなうまくいかないというか
めちゃくちゃに作っているようで
理論に当てはめたら全て説明出来る
でも理論は知らない
これはもう天才の領域じゃないですかね
理論知らなくて
理論に当てはめたときに間違ってるんなら
それは聞き心地のいいものになっているのか
果たして
理論て俯瞰というか
ある種の共通言語みたいなもんですもんね
基礎が出来てないからこそ
自由な発想がある
みたいな話たまに聞きますけど
世の中そんなにうまくいかないですよね
漫画の主人公みたいな風には
いかないと思うんですけど
どう思いますか?
僕は絶対知っといた方がええやろ
とそう思いながら
別に勉強はしないという
一番ダメなパターンなわけですけど
ダメなパターンなんかい
という総ツッコミ
お待ち申し上げております
以上
ダメなパターンでした