さて
3月です
いよいよ確定申告時期
ということで
やりかけていた作業を終わらせました
我々のような個人事業主にとって
本年度の確定申告は鬼門で
そうです
インボイスです
あー、なんか話題になっとったなあー
関係ない人からすればそうでしょう
しかし中々の死活問題
まあ詳しく話すつもりはないですが
ともかく今まで払わなくてよかった消費税を
払う義務が発生したということで
年収の10%を持っていかれるらしい
ということを聞いていたのですが
今年はマジでヤバいやろな…
と覚悟はしていましたが
やっぱりちゃんと年収の10%が算出されました!
ふざけー!!
そんなわけで最近は荒んでいて
国は何をやってんだ
国は一体何やってんだ!!
という気持ちが溢れかえっていて
その結果ここで政治的なトークを繰り広げたりもしまして
まあ、あとは提出するだけ
というところまで来ていたのですが
ふと思ったのですが
これってなんかそういう特別的な措置って
ないの?
と我に帰りまして
chatGPTに問うてみたのです
するとどうでしょう
このインボイスが施行されてから
適格事業者(つまり課税事業者)になった事業者が
2年前の売り上げが1000万円に到達していない場合
売上の2%でいいものとする
という2割課税(消費税のうちの20%、つまり売上の2%)というものが
あるということを知ったのです
マジ!?
そんなんあるの!?
とかこんなん書くと
2年前に売り上げが1000万円到達していないことが
バレてしまうのですが
行ってるかーい
こいつ行ってるんちゃうかな
と思ってた人がいたら
言っておきます
行ってるかーい
スンマヘンな
こんなんでスンマヘンな!
ともかく
私は消費税計算の方式として
簡易課税というものを選択しておりまして
それは細かな計算なしに
業種ごとで消費税を算出するというものなのですが
私のような飲食ではないサービス業は5%とみなされます
つまり売上の5%なんですけど
結局これ経費が半分くらいだろうから
5%ってことで自動算出される方式なんですよね
つまり結局営業利益(つまり年収)の10%を持っていかれるわけですが
売上の2%なら
ちょっと計算分からないですけど大分下がるぞ!!
ってことでウキウキしたのですが
ただし簡易課税を一度選択しますと
2年間変えられないので
今年は簡易課税が選択されます
とchatGPT
はあ!?
なんでやねん!!
そんなわけで
なんでやねん!!
って聞きますと
ご安心ください
課税期間の2024年12月末日までは
変更可能です
と帰ってきました
へー
2024年以内であれば変更可能なのか
よかったよかった
じゃねーよ!!
終わってるよ2024年!!
というわけで
せっかく希望が見えたのに
またどん底に突き落とされた気持ちになりました
簡易課税と2割課税は
併用不可なので
簡易課税を一度選択してしまうと2年間は変更不可です
マジで!?
なんだそのクソ制度!!
そんな複雑な計算方法分からんから
普通簡易課税を選択するだろうよ!!
どんな罠だよ!!
と怒り心頭になりながら
一筋の祈りを込めて
普通にGoogleで検索してみたんですよね
簡易課税 2割課税 変更
というワードで
するとどうでしょう
財務省のPDFが出てきて
そこには
簡易課税を選択していても
条件に当てはまっていれば
2割課税を選択出来ますよ
と、書いてあったのです
マジか
マジか財務省!!
今、デモで詰められていると話題の財務省ですが
これは財務省に感謝せざるを得ません
ありがとう財務省
一応PDFをもう一度chatGPTに読み込ませて
確認しましたが
はい、簡易課税を選択していても
2割課税は選択出来ますと書いてますね
とchatGPT
どっちやねん!!
ちょっと腹が立ちましたが
結果オーライです
マジで提出する前に
ダメもとで調べてよかった。。。
やるやんchatGPT
そして
やるやん財務省
というところですが
エグい額取られる
と
思ってた半分以下になりましたので
なんか得した気分ですけど
それでもボチボチな額
去年まで取られてなかった額と思うと
やっぱり腹立ちますが
半分になった喜びが勝ってしまう
これはますます騙されてる感じがしてます
俺って騙されやすい体質なんやな
と
改めて実感した次第であります
騙され体質です
以上
騙され体質でした。