さて。
完全に水龍が集まる場所。
神宝神社に別れを告げるべく
龍たちにお別れを言いました。
こんだけ龍が集まっているということは
もはやドラゴンワールドと言っても
なんら過言ではありません。
だからこそこう言ったのです。
バイバイドラゴンワールド。
と。
さあ私は先へと進みます。
しばらく行くと鳥居は続いたまま
階段を登る感じになっていました。
そうです。
ここから稲荷山が始まってゆくのです。
私はふんどしを締め直して
改めて
ふんどしをしめたのです。
そしてそのさきにあったもの。
それこそがふんどしだったのでした。
まあふんどしのことは置いておいて
何やら気になるポイントが見えてきました。
それは小さい神社が寄せ集まっているかのような
そんなポイントです。
一体これはなんなのでしょうか。
なんとなく墓地のようにも見えます。
もしや死んだ先祖たちを祀りあげて
神と崇めている場所。
そんな場所なのかなと胸をよぎりましたが
神道において、死は汚れとされています。
なんか違うような気がする。
と思いながら
私は先へと進みました。
以上。
先へと進んだのでした。