俺はシンデレラ

さて。

先日はちょいと普段お世話になってる人と

会食に勤しんだんですけど

やっぱりあれですね。

お世話してくれる系の人は

自慢話が多めだな。

と思いますね。

やはりそこはオス感というか。

オッスオラ悟空とはよく言ったもんですよね。

まあ全然いいんですけど。

自分自身大人になったなあ。

と思うのは

そういうときに

「ヘェ〜」

と興味なさげに聞いていた時期が

僕にもありました。

尖ってますよね。

もしくは別なる自慢を被せて

自慢合戦みたいになることもありますよね。

しかし今はワンツーのタイミングで

「すごいですねぇ〜」

と返すようになりました。

これが大人になるってことなんやな。

と実感する日々でございます。

大人の階段のぼる

俺はまだシンデレラやな。

と思いますよね。

俺はシンデレラ。

というパンチラインが飛び出しましたが

そもそも自分が自慢話を聞かされたときに

尖っていたのは親の影響もあったかもしれない。

と我が身を振り返ったりします。

それは僕が何か自慢出来るようなことを言ったときに

逆なる自慢がえしを受けて育った。

そんな記憶があるからであります。

そうだ。

簡単に人のことを認めたらあかん。

負けを認めるんとおんなじことや。

俺は誰にも負けてやんのや。

負けてへんのやー!

といつからかそんな風に思っていた節が

なかったとも言い切れない。

そんな気分です。

でもまあ会話って

相手の人を気持ちよく喋らせることも

非常に大事だと思うので

私のしょうもないプライドなんかより

絶対的にそっちの方が大事だな。

と最近は思うわけでございます。

プライドを切り売りして生きていく。

それこそが人生。

とか思ったり

全く思わんかったり。

です。

以上。

でした。

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