さて。
昨日はライブでしたよね
いい感じのブッキングでしたね
個人的には
ここ数日体調を崩しておりまして
僕には風邪なんて効かない
とか強がってみましたけど
喉だけはね
喉だけはバリバリに痛かったんですよね
それが治るか
治らんか
微妙なタイミングで
昨日は完全に治りかけ
くらいの状態だったんで
まあまあ鬱っぽい感じの気持ちではあったんですけど
マジでライブ
特にボーカルとか
体が資本って言葉に尽きるなあ
と痛感です
そう思うと
日々ライブやってる人
体の調子が悪い時
絶対あるでしょうし
そういう時にライブしなあかんって
まあまあの生き地獄感ありますよね
自分の持つ100点を
出すことができないことが
やる前からすでに確定してるライブ
でもやらないといけない
これはなかなかの拷問ですよね
そんな想いもありつつ
本番に挑んだわけですが
そりゃ本調子の時の方がいい点もあったんですけど
調子が悪いからこそ出来ることもあって
非常に気づきの多いライブになりました
喉が絶不調だから
ガーっと歌えない
というかそういう歌い方すると
一瞬で声がひっくり返るので
そうならないように
丁寧に丁寧に
という意識で
力まないように
かと言って腑抜けてるようにも聞こえないように
とか考えてると
すごく集中してたし
僕、本番でかなり力み癖あるというか
サービス精神から来るところもあるんですけど
熱量これくらいで大丈夫かな
もっと出しとかなあかんのかな
と不安になって
結果後から聞き直してみると
いやいや
熱量で誤魔化そうとしすぎ
と自分で感じてしまうことが多いんですけど
昨日はもう熱量で誤魔化すことが
そもそも一切できない
というかそれって誤魔化せてないんですけど
多分
まあそのチャンネルを一切持たずに
1ライブ通した
っていうのが
自分的にはすごくいい経験になったな
この感覚
ちょっと忘れずに行きたいなあ
あとは
6曲中4曲が新曲でしたが
すでに体に馴染んでる感あるというか
これめっちゃいい曲
って自分で持って思えてないと
やっぱりやっててしんどいし
曲が過去のものになってくると
これほんとにいい曲なんかなあ
と
疑いの目で持って見てしまいがちなんで
これめっちゃいい曲
って信じられてる
その時に曲がやれる
というのは
なかなかにハッピーでした
あとはギターストロークにおける
全体の
リズムノリを変えたというか
ドラムでいうスネアのところに
リズムの軸を置くのを意識して
やってみてたりします
テイクバック聞いてみると
グッと聴きやすくなってる
とかこれはもう自画自賛ですね
結局バックビートですから
とか
知ったようなこと言ってスンマヘン
知ったかです
まあでも
今までシンバルっぽさを重視したい
ってことで
頭にアクセント持ってきがちだったんですけど
ノリって意味では
そこにアクセントを感じない方がいい
ということを
今更ながらに実践中です
ギターと歌のリズムが
前より断然に噛み合った気がするんですけど
やってる分にはね
まあ気のせいかもしれないですけど
俺がそう思ってるということは
真実だから
まさに
真実はいつも一つ!!
とか
さっきから
なーに初心者みたいなこと言ってんじゃい
って話ですけどね
まあ
日々精進ですわ
対バンの皆さん
ありがとうございました。
以上
日々精進でした。