ひかり

さて。

自己肯定感って言葉あるじゃないですか。

まあだいたいが使うときは

自己肯定感が薄い

って時に使うイメージですけど。

あんまり聞いたことないですもんね。

私ってー

自己肯定感強いねんかー。

ねんかー。

あっそう。

としか思いませんもんね。

聞かされてる方も。

私、自己肯定感薄いねん。。。

なら

まあ相談乗ったりましょか。

みたいになりますもんね。

しかし思うんですけど

生まれついて自己肯定感薄いやつなんか

一人たりともおらんのじゃないかな

と思うんですよね。

子供って

自己肯定感の塊だと思うんですよね。

基本的には。

基本的に出来ないことなんてないし。

みたいな

根拠のない自信に満ち溢れてるというか。

それが壁にぶち当たって

理想と現実を思い知って

俺、私って全然ダメダメやん。。。

と凹むわけですよね。

稀に壁に沿って歩いたり

もしくは溢れんばかりの才能と気質で

ふわりと壁を飛び越えちゃう人もいると思いますけど。

そういう人って

生まれついての自己肯定感を大事に育ててるな

と思ったりしますよね。

かくいう僕は

自己肯定感なんて微塵も残ってないですもんね。

特にこと音楽に関しては。

というかボーカルに関しては。

これってなんで自己肯定感が薄いのかを考えた時に

みんなから大して評価されてないから。

だと長い間思っていたんですけど

そうではないことに最近になって気づいたんですよね。

自分が自分を評価していないからなんですよね。

昔に人から

「お前のボーカルには商品性がない」

と言われたことがあって

めちゃめちゃ腹立ったんですけど

確かにそうかもしれん。

と自分で思ってしまう節もあったりして

それがまた結構親しい人から言われたのもあったりして

かなりグサリだったんですよね。

そんな奴がなんで続けてんねん。

って感じなんですけど

なんか逃げたくないというか

めっちゃええやん。

って自分で思えるところに行きたいというか。

表現者としてはヤバイ考えですけどね。

めっちゃいい俺がいるから

その俺を見て!!

ってのが普通な流れだと思うんですけど。

世のボーカリストのみなさんは

やっぱり自分のボーカル大好きなんですかね。

そりゃもちろんお客さんもそういうものを見たいですもんね。

まあなんであれ。

割とちょっと前は結構折れかけてまして

ああ、もう無理かもしれん。。。

という諦めムードだったんですけど

それもあってダメ元で手術してみよう

ってのもありまして。

結局術後の回復はほとんどしたっぽくて

結論から言うと

正直思ってたほどの効果は得られなかったんですけど

それでもまた新しい発見がある部分もありまして

行き止まりだと思っていた道に

薄ぼんやりとした光が差した感じもするので

もう一度頑張ってみよう。

なんて前向きに最近は思っていたりします。

まだまだ道半ば

どころか

まだスタート地点にすら立ってる感じがしないんですけど

奥が深いですよね。

ほんと。

てなわけで弾き語りの映像を作ってみました。

何が「てなわけで」なのかは分かりませんが。

よろしければご査収ください。

以上。

ご査収くださいでした。

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