さて
思うんですけど
価値観として
昔は否定することが
かっこいい
なんか
カウンター的な感じがあったいうか
俺は認めんからな
という態度
簡単には認めへんからな
という姿勢
それがかっこいい
みたいな風潮あったと思うんですけど
最近は肯定することの方が
より大人
って風潮があるような気がしてるというか
否定ばっかりしてるやつ
なんなん？
って空気感を感じてたりします
まあ
何より僕もそう思っている畑の住人ではありますけど
というか誰が言ってるかが重要ですけど
お前誰やねん
みたいなやつが
俺を認めさせたら大したもんだよ
みたいな姿勢取ってること自体が
ハナから無理があるというか
どっちかというと
とりあえず
お前が認められることの方が
先決やで
って話ですよね
それはそれとして
否定の極致として
そもそも知らん
ってのもありますよね
興味ない
知らん
これが最も厄介というか
知らんことで得することなんて
ほぼないというか
知ってる方が絶対いいですもんね
そういう点で最近思うんですけど
例えばファッションの流行り廃りで
へーこういうのが最近流行ってるんかあ
って
なんとなく追っかけるじゃないですけど
そういうスタイルで
自分を固めてると
だんだん飽きてくるじゃないですか
あー
なんか飽きてきたなあ
次はこういう格好してみよかなあ
とか思ってると
あれ
意外とそれもう次の流行として来ている
みたいなこと
あるんですよね
これって俺がセンスがあるとかじゃなくて
前のブームを作り上げた人が
あーこれ飽きて来たなあ
こういうのブームやったから
次こういう感じの格好したくなるよね
ってのが流行る
という流れなんじゃないか
つまりブームってそういうことなんじゃないか
と思うと
今何が流行ってるとか
別に乗っかる必要はないんですけど
知っとくだけ知っといた方が
いいですよね
好きなものと
流行っているものは
全然別軸でいいので
知っとくだけ知っとくみたいな方が
お得というか
まあ興味ないで通しても全然いいとは思うんですけど
なんか知らんということに
信念置いちゃうと
こじらせの始まりな気もせんでもないような
まあ僕も全然知らないですけど
知ろうという努力は
割としているような
とか言ってしまうと
ハードル上がるんで
やっぱり全然知らないです
全然知らないでいいです
以上
全然知らないでいいですでした
