さて、懸命な読者の方は、うっすらとお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。
ブログのネタに困っている!!
そうです、ここ最近は生搾りレモンサワーのようにブログネタを何とかして絞り出していたのですが、ここに来て久々にいいネタが来た感じです。
ギリギリまで引き延ばしにしていた免許の更新にやっと行ってきたんです。
僕の誕生日が8月9日でして、その前後1ヶ月が期限になりますので、9月5日に行ったとするとホントギリギリだったということをご理解頂けただろうか。
ギリギリじゃなきゃ僕ダメなんだよっていつも言ってますからね。
口に出して言ったトキは一度もねぇですけど。
では、ここで僕の免許更新経歴について話す必要がありますね。
僕は免許を取ったの自体は10年以上前になるのですが、1度目は免許を失効。
さて、失効というのは、免許更新期間の誕生日1ヶ月後を過ぎてしまった状態です。
これを過ぎると以降6ヶ月は免許執行機関となり、免許を持っていないけど、申請に行くと発行してもらえる期間になります。
さらにこれを過ぎると免許は取り消し処分となり、また多額のお金を払って免許を取得せねばなりません。
1度目の更新でイキナリ失効をかまして、ホント僕ちゃんったらうっかりちゃん。
てへぺろ!
なんてことを思っていたら、それすらギリで、失効期間すら、いよいよ過ぎようとする数週間前にやっとこさっとこ行った記憶があります。
マジモンの崖っぷちです。
マジモンゲットだぜキャンペーンです。
そうして、2度目の更新は、ちゃんと行ったのですが、確かこの時期は違反が多くて、違反者として講習を受けましたね。
さらに3度目の更新もまたまた1ヶ月が過ぎ去って執行期間に突入してしまい、時の流れの無情さに咽び泣いたわけであります。
うお〜〜ん!
まさに男泣きです。
ホントうっかりちゃんな僕ちゃんです。
てへぺろ!
そんなわけで今回は4度目の更新になるのです。
だったと思います。
ほぼほぼまともに更新出来たことのないこんな俺だけどこれからも宜しくニキー!
って感じなんです。
しかし、ここで重要なのは、違反者講習を受けてからの6年間。
ほぼほぼ車に乗る機会が無くなったのもあり、無事故無違反を貫き通していたのです。
なので、5年間無事故無違反であればゴールド免許、つまりは優良運転者へと進化出来るという話を聞いて、僕は興奮のるつぼでした。
ゴールドセイント的なそんな感覚です。
ゴールデンボールです。
いや、金玉じゃねぇかよ!
ゴールド免許とそれ以外の違いは、まず京都駅の近くで更新が可能になる。
そして、講習時間がなんと2時間から30分に短縮されるのです。
これはデカイ!
京都駅の近くで更新出来ない場合、長岡京まで行ってさらにバスで乗りついて、羽束師(はずかし)という辺境の楽園まで行かねばならないのです。
京都駅まで20分。羽束師まで1時間。
往復ほとんど1時間半の差です。
つまり、ゴールド免許になることによって更新にかかる時間が3時間も短縮されるのです。
3時間あったらいろんなこと出来ますよね。
調子が良ければ1曲仕上げることも可能です。
しょうもない曲だったら2〜3曲作れます!
だから、今回はやっと無事故無違反で晴れてゴールド免許となって、3時間短縮のおもてなしコースを受けることが出来る。
そんな風に思っていた時期が僕にもありました。
現実は無情です。
なんと免許を失効してしまうともはや免許がリセットされて、失効→発行したタイミングが免許を取得したタイミングと判断されてしまうのです。
つまり、失効というのは免許取り消しの状態だけど、技術試験や筆記試験を免除して免許を取得させてあげるよ、という期間だったのです。
なんたるチーや。
サンタルチーやです。
そのことを知った時の僕の気持ち、分かりますか。
絶望です。
望みが断ち切られた状態です。
それを知ってからというもの死んだ魚のような目をして生きてきましたよ。
失意のドン底です。
ドン・ドンドン・ドン底。きよし〜!
タクマのドン底節、聞いておくれよってなもんです。
てなもん屋ですわな!
テヘヘ!!
そうです。
今回、更新をギリギリまで引き延ばしてしまった原因は、ゴールド免許になれなかったからというのもあるのです。
俺ももう年を取ってしまった。
無理をしとーないんや。
しかし、このままだとまた執行期間に突入してしまい、同じ過ちを繰り返すことになります。
人は過ちを繰り返すっていつも言ってますもんねぇ!
口に出して言ったトキはねぇですけど!!
そんなわけで、やっとこさっとこ重すぎる腰を上げて、私は決意したのです。
行くぞ。と。
待ってやがれ。
免許試験場!!
(続く)